新規事業開発
Amazonとかでよく売ってるよね。 最近だとTemuとかで買うのかもしれないけど。 よくこんなの考えたよね、というアイデア力に感心するとともに、その合理精神に敬服して使ってみたりする。 個人的なロングセラーはこれかな。 [CHAOREN] ベルト メンズ ビジネ…
Kindle unlimited渉猟。 「好き嫌い」と経営 作者:楠木 建 東洋経済新報社 Amazon 好き嫌いをテーマに、楠木先生が著名な経営者と語り合う本。 経営は分析することはできるけど結局はセンスと割り切る楠木先生が、センスなのだったら根底にある好き嫌いをテ…
積読在庫消化。 超速でわかる! 宇宙ビジネス 作者:片山 俊大 すばる舎 Amazon 本の内容は簡単ですぐに読み終わる。 ビジュアルでザックリとした解説が続いていて、人類が宇宙に挑んだ歴史から始まり、最新の宇宙ビジネスのジャンルやプレイヤーを概観してい…
拙宅から車でしばらく行った環七沿いに、有名なラーメン屋がある。 週末になると50-60メートルくらいの行列がいつも出来ていて、「へー」と思いながら通り過ぎていく。 小生はラーメンをあまり食べない(割と好きではあるのだがいつも蕎麦を食べてしまう)の…
ふと新規事業のコンサル時代を思い出す。 普段の仕事が色んな意味でタイトだから、ふと気がつくと息が詰まっていたのかもしれない。 もう5年以上前になるが、色々な会社の新規事業開発の場面にご一緒させていただいた。 アイデア発掘の段階から、事業をたた…
積読在庫消化。 文庫 データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 作者:矢野 和男 草思社 Amazon ウェアラブルセンサーを使った実験を、日本の日立グループでやっていたのは認識していたのだが、その本丸をやっていた人の本のよう…
積読在庫消化。 経営者から担当者まで、あらゆるレイヤーの疑問に答える AIとDX戦略 作者:渡辺 祐樹 すばる舎 Amazon AIとDXのコンサルティングを行う会社の経営者による本。 AIとDXについて、概論、取り組み時の考え方や注意点について、本書冒頭と最終章で…
積読在庫消化。 新 失敗学 正解をつくる技術 作者:畑村洋太郎 講談社 Amazon Kindle日替りセールで買ったんだろうか。 畑村氏は日本における失敗学の開祖&権威。 元祖の失敗学は読んだのだろうか。 著作そのものは初めてではない気がする。 本書に関しては、…
まぁ、政治と金の話は人類の歴史とともにあるわけですが。 で、今もやっている。 問題を起こして責任を取る。 有り体に言えば「辞めろ」という話だが、それは特権的な地位にあると思われているから、そんな美味しいポジションから叩き出して惨めな立場に追い…
積読在庫消化。 脱炭素革命への挑戦 世界の潮流と日本の課題 (SDGs時代の環境問題最前線) 作者:堅達 京子,NHK取材班 山と渓谷社 Amazon タイトルが長いので、本書の内容は自ずとわかるかと思います。 比較的、日本の出遅れを指摘する論調が強めであります。 …
言われるまでもなく、モノの値段が上がってるじゃないですか。 払おうと思えば払えるんだけど、ちょっと踏みとどまってしまう。 その自分の心理を、もう少し観察してみると、「昔のあの値段を知っていると、この値段は払えんなぁ」という感じ。 消費した経験…
積読在庫消化。 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方 作者:駒崎弘樹 英治出版 Amazon NPO法人フローレンスといえば、今はそれなりに有名なんだと思うんだけど、その創業者による創業記。 創業記はフツー面白い。 本書も面白いが、駒崎氏…
積読在庫消化。 新事業開発スタートブック 作者:河瀬 誠 日本実業出版社 Amazon コンサル時代の先輩のお薦めで購入したのだから、もう5年以上寝かせてしまったのか・・・。 新規事業開発にまつわるアレコレを網羅的に記載。 同じ著者の別の本で登場した人物…
今なにを言っても、後講釈にしかならないが、敢えて触れておきたい。 https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2311/07/news124.html weworkである。 多くの人も思っていたが、登場した時から「これ何が新しいの?どう凄いの?」だったのである。 当時、不動産系…
積読在庫消化。 なぜ「エリート社員」がリーダーになると、イノベーションは失敗するのか 作者:井上 功 ダイヤモンド社 Amazon 著者とは面識があります、はい。 タイトルほど極端な内容ではなく、企業におけるイノベーションについて、イノベーター、支援者…
積読在庫消化。 レゴはなぜ世界で愛され続けているのか 最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理 (日本経済新聞出版) 作者:デビッド・C・ロバートソン,ビル・ブリーン 日経BP Amazon 何かのレビューで高評価だったのを見て、電子書籍が無いので紙で…
ふと思い出したので備忘的に記す。 新規事業開発において、担当者のモチベーションはかなり重要である。 まぁ経営トップのモチベーションも同じかそれ以上に大事なのだが、それは傍に置いておく。 で、担当者のモチベーション、すなわち新規事業に対する想い…
先日読んだこちらの本で思ったことがもう一つ。 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書) 作者:鴻上尚史 講談社 Amazon なんでこんなバカなことが起こるのかというと、一つは苦しい戦況とその先に確実に起こりうる負けという予想が受け…
事業会社側で色々サービス開発に関わるようになって、時折苦笑いしてしまうのが、他社動向が気になってしまうところなのである。 市場に向き合い、自社の強みを考えて取り組むべき事業は何か、本当はそう進めるべきなのは百も承知なのだけれど、まず「あそこ…
以前から存在は知っていて、気になっていたのだが、復刊していたものをたまたま目にして購入。 「バカな」と「なるほど」 経営成功の決め手! 作者:吉原 英樹 PHP研究所 Amazon 著者の神戸大学の後輩である三品和広先生の本で知ったのだ。 戦略不全の因果―1…
事業会社側で新規事業に取り組むようになって、コンサル時代と違いを感じることの一つが、人材の話である。 事業と人材の話が一体不可分となって分かち難いところがなかなかなのである。 コンサル時代も、それっぽい事業提案をして、あとはそれやったらいい…
新規事業開発を専門とするコンサルタントから、事業会社のサービス企画・サービス主幹部門に転職して、はや数年。 共通の知見で進められることもあれば、新たな気づきや発見もある。 いい加減その辺を整理していかなければと思う今日この頃。 色々あるのだが…
こんな本を今更ながら引っ張り出して読むのである。 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫) 作者:岩崎 夏海 新潮社 Amazon どうもブームになると読まないのだが、なんかの拍子で読んでみたくなるものである。 …
カーネギーじゃないよ。 博報堂だよ。 積読在庫消化。 人を動かすマーケティングの新戦略「行動デザイン」の教科書 作者:博報堂行動デザイン研究所,國田 圭作 すばる舎 Amazon ビジネス、特に新規事業開発で考えることは、その新しい事業、サービスで本当に…
一年も終わりが近づいているので、色々振り返ってしまう。 なんか新しいビジネスモデルとかあったかな、とか。 それでいうとパッと思いつかない。 よく考えるとこの2-3年、新しさという観点では驚ろくようなものはなかったような気がする。 はて、と考えてみ…
以前Kindle日替わりセールで購入してそのままだった本を読む。 楽しく学べる「知財」入門 (講談社現代新書) 作者:稲穂 健市 講談社 Amazon 今どき自分から「楽しく学べる」なんて言うのもな、と今更ながら思うのだが、読んでみて実際なかなか楽しめるのであ…
仕事術で最も高度な分野の一つは、他者の協力を求めることだと思う。 自分の仕事を人にお願いするのは気が引ける。 それは責任感のある日本人ならよくある感覚だと思う。 全然悪いことではないのだが、しかしその責任感ゆえにアウトプットに影響があったらど…
こんな本を読む。 全米ナンバーワンビジネススクールで教える起業家の思考と実践術―あなたも世界を変える起業家になる 作者:山川 恭弘,大前 智里 東洋経済新報社 Amazon セールで遭遇してレビューが高評価だったし、新規事業開発にも縁があるんでね…。 スト…
餅は餅屋って、慣用句的に「さすがプロだねぇ」って感じで使っているけれども、奥が深い言葉だなぁと本当に思う。 新規事業ですでに誰かが店を広げている分野に参入しようとする時(新領域参入ってやつだね)、どこかに「あれならオレたちにもできるんじゃね…
セールだったかで目にして、非常に面白そうだったので購入。 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 作者:G パスカル ザカリー 日経BP Amazon 実際面白かったのだが、まぁまぁ長い本。 Windows NTを開発したプログラマーたち、マイクロ…