人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

新規事業開発

新たな書き手との出会い

以前Kindle日替わりセールで購入してそのままだった本を読む。 楽しく学べる「知財」入門 (講談社現代新書) 作者:稲穂 健市 講談社 Amazon 今どき自分から「楽しく学べる」なんて言うのもな、と今更ながら思うのだが、読んでみて実際なかなか楽しめるのであ…

協力を求めないのは罪悪だぜ

仕事術で最も高度な分野の一つは、他者の協力を求めることだと思う。 自分の仕事を人にお願いするのは気が引ける。 それは責任感のある日本人ならよくある感覚だと思う。 全然悪いことではないのだが、しかしその責任感ゆえにアウトプットに影響があったらど…

トライアンドエラー

こんな本を読む。 全米ナンバーワンビジネススクールで教える起業家の思考と実践術―あなたも世界を変える起業家になる 作者:山川 恭弘,大前 智里 東洋経済新報社 Amazon セールで遭遇してレビューが高評価だったし、新規事業開発にも縁があるんでね…。 スト…

餅は餅屋

餅は餅屋って、慣用句的に「さすがプロだねぇ」って感じで使っているけれども、奥が深い言葉だなぁと本当に思う。 新規事業ですでに誰かが店を広げている分野に参入しようとする時(新領域参入ってやつだね)、どこかに「あれならオレたちにもできるんじゃね…

そこからどう変えるか、あるいは世代交代の必要性

セールだったかで目にして、非常に面白そうだったので購入。 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 作者:G パスカル ザカリー 日経BP Amazon 実際面白かったのだが、まぁまぁ長い本。 Windows NTを開発したプログラマーたち、マイクロ…

世界は良くなっている

読まなきゃと思っていた積読のベストセラーにやっと手を出す。 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド 日経BP Amazon ビジ…

あれか、これか

仕事だとかプライベートだとか、難しい決断を迫られることがある。 「あれか、これか」まさしく「迫られる」ことがあるのだけれど、そこで少し冷静になってみたい。 「あれも、これも」はできないのかと。 もちろんそんなことは難しいのはわかっている。 「…

会議をどうする

こんな本を読む。 メンバーの頭を動かし顧客を創造する 会議の強化書 作者:高橋輝行 あさ出版 Amazon 会議はね〜難しいよね〜。 毎日会議、会議ですよ。 毎回バシッと「決めたいこと」がハッキリしていれば、気持ちよく進むんだけどねぇ。 決められるだけの…

準備は周到に

ライティング、日本語文法、その次は質疑応答だということで、積読在庫を開く。 社内プレゼンの質疑応答術 ~決裁者を納得させる最強の答え方と準備の方法 作者:前田 鎌利 すばる舎 Amazon 書いてあることに取り立てて新しいものはないし、サラッとすぐに読み…

強力なビジネス文書の書き方

Kindle日替りセールでレビューが高評価だったこんな本を読む。 ロジカル・ライティング―論理的にわかりやすく書くスキル BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING 作者:照屋 華子 東洋経済新報社 Amazon 最近ますます「文章力は仕事力」だなぁと…

行動変容の手掛かり

こんな本を読む。 医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者 作者:大竹 文雄,平井 啓 東洋経済新報社 Amazon 出会ったきっかけはKindle日替りセールだと思う。 レビューは高く評価するものとそうでもないものとまちまちだったが、興味を持ったのでポチる。 …

「企画とは決めること」である

読書メモを一本忘れていた…。 企画 作者:高瀬敦也 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon kindle日替りセールでレビューが高かったので買ったのだと思う。 著者は元テレビプロデューサーでいらっしゃる。 本書の(著者の)慧眼は、企画という…

一番プロジェクトにコミットする人

トヨタ繋がりではあるのだが、会社の中で「トヨタのチーフエンジニアみたいに…」という例えが出たもんだから、念の為と思って読んでみる。 トヨタ チーフエンジニアの仕事 (講談社+α新書) 作者:北川尚人 講談社 Amazon チーフエンジニア制度というのはトヨ…

本の値段

その本が高いか安いか、それは主観的で相対的なものだ。 価値を感じれば安いと思うだろうし、価値を感じなければ高いと思うだろうが、それは人それぞれだし、同じ人でもタイミングによって感じ方は違うことがある。 電子書籍ではない一般的な本(この表現を…

プロの技

こんな本を読む。 SF思考――ビジネスと自分の未来を考えるスキル 作者:藤本 敦也,宮本 道人,関根 秀真 ダイヤモンド社 Amazon なんということはない、友人が著者なんですけどね。 イノベーションの種を生むためにSF、サイエンスフィクションの知見を活用し…

種を蒔いたものが育つ喜び

Kindle日替りセールで推奨され、色々好みに合致するので読んでみる。 プロレス深夜特急 プロレスラーは世界をめぐる旅芸人 作者:TAJIRI 徳間書店 Amazon 著者はプロレスラー。 お名前は聞いたことがあるが、詳しくは存じ上げない。 WWEでも活躍した著者が、…

「なんか食わせろ」

ザ・ハイロウズの曲に「ミサイルマン」というものがあって、その中に「なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ」という印象的なフレーズがある。 https://j-lyric.net/artist/a00f6d1/l010f16.html 初めて耳にした時に、「あぁ、なんかビジネスの…

トップを落とさなきゃ意味がない

流行り言葉は流行っているうちに、ということで、こんな本を読む。 いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する 作者:石角友愛 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 著者と経営する会社のことは良く存じ上げなかったのだけれども、DX…

問題が明らかではないのに何かを変える必要はない

日々ランニングに勤しんでいるんだけれども、ここ2ヶ月くらい試しているのが、ピッチ(一分間に何歩足を出すか)を一定にして、ストライド(歩幅)のコントロールでスピードを変えるというやり方。 ストライドを変えるといっても、無理に歩幅を拡げるわけで…

さざなみを掴まえる

自分自身の修行、ビジネスパーソンとしての基礎訓練として毎日ブログを書いている。 最近は読書量が多く、インプットに対するアウトプットをセットにしておきたいので、読書感想文を書く日が多いけれど、今日のようにフリーテーマの日も同じくらい存在する。…

想いが社会を変える

先日「ロマン・ソロバン・ジョーダン」を書いたので、出典元の、くらたまなぶ氏の本を読む。 リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日本経済新聞出版) 作者:くらたまなぶ 日経BP Amazon 文庫版、電子書籍版とちょっとずつアップデートはされているのだけれ…

決め方を決める

先日、マンションの大規模修繕のコンペを評価する話を書いたけれども、あの出来事を思い出すような場面に、昨日も仕事で遭遇した。 ホワイトカラーの仕事では、複数の選択肢から比較して意思決定するタイプのものが折々に登場する。 「星取表」なんていうの…

会社はわかってくれない

こんな本を読む。 ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング 作者:小島英揮 日本実業出版社 Amazon 最近のマーケティング戦略(戦術?いや、やっぱり戦略か…)の中では割と広く認知されつつも、実現例をなかなか見ないコミュニティマーケ…

限界はある程度教えてもらわないとわからない

こんな本を読む。 感動させて→行動させる エモいプレゼン 作者:松永 俊彦 すばる舎 Amazon 新規事業のアウトプットは事業計画とそのプレゼンだったりすることも多く、プレゼンのトレーニングは結構やってきたのである。 そんな知識・経験の再確認もあって読…

片手間の問題

最近仕事で、失敗というほどでもないのだが、「あーレベル低いアウトプットで出しちゃったなぁ」と、ちょっと後悔したことがあった。 言い訳すると、あれもこれもとやらなきゃいけないことがあって、ちょっと流しちゃったわけですよ。 そのタスクに集中して…

リバイバルは苦し紛れの一手なのか

企業の個別の施策に関して云々するのは趣味ではないのだが、あくまで一例ということで引き合いに出させていただく。 昨日リリースの新商品「アサヒ生ビール」である。 ※参照 https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2021/09/2021-0909-1148-14.html 86年に業務…

キラークエスチョンを考える

住んでいるマンションが大規模修繕でね…。 修繕委員会などにも参加しているわけですが、近々工事業者さんの選定に入るのです。 入札で5社から応札があり、ここから「で?」というところから始まる。 我々素人なので、何人集まっても工事業者さんの見積もりの…

ポケットの中身が減れば

先日も書いた通り、ルーチンを色々見直しているわけだが、そういえばズボンのポケットもまあまあパンパンである。 個人の携帯と会社の携帯をズボンの左右ポケットに入れ、ハンカチとキーケースがあると、なかなかなのだ。 鬱陶しいのだが必要なので、と思っ…

新規事業に取り組む本当の理由

なんかこう、タイトルだけで色々な議論を呼びそうなのだが。 ファーストリテイリングの柳井さんは「一勝九敗」と言ったけれども、新規事業のコンサルティングをやっていても、「一勝四敗五引き分け」くらいに持っていけるか、というところがせいぜい。 大体…

ド定番を超える新商品

ミスタードーナツといえばオールドファッション。 吉野家といえば、もちろん牛丼。 マクドナルドは個人的にはダブチーで、サイゼリヤに行ってミラノ風ドリアを頼まないで店を出ることはない。 ド定番の商品を作ることができれば、それで会社はひと勝負出来る…