新規事業開発
読まなきゃと思っていた積読のベストセラーにやっと手を出す。 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド 日経BP Amazon ビジ…
仕事だとかプライベートだとか、難しい決断を迫られることがある。 「あれか、これか」まさしく「迫られる」ことがあるのだけれど、そこで少し冷静になってみたい。 「あれも、これも」はできないのかと。 もちろんそんなことは難しいのはわかっている。 「…
こんな本を読む。 メンバーの頭を動かし顧客を創造する 会議の強化書 作者:高橋輝行 あさ出版 Amazon 会議はね〜難しいよね〜。 毎日会議、会議ですよ。 毎回バシッと「決めたいこと」がハッキリしていれば、気持ちよく進むんだけどねぇ。 決められるだけの…
ライティング、日本語文法、その次は質疑応答だということで、積読在庫を開く。 社内プレゼンの質疑応答術 ~決裁者を納得させる最強の答え方と準備の方法 作者:前田 鎌利 すばる舎 Amazon 書いてあることに取り立てて新しいものはないし、サラッとすぐに読み…
Kindle日替りセールでレビューが高評価だったこんな本を読む。 ロジカル・ライティング―論理的にわかりやすく書くスキル BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING 作者:照屋 華子 東洋経済新報社 Amazon 最近ますます「文章力は仕事力」だなぁと…
こんな本を読む。 医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者 作者:大竹 文雄,平井 啓 東洋経済新報社 Amazon 出会ったきっかけはKindle日替りセールだと思う。 レビューは高く評価するものとそうでもないものとまちまちだったが、興味を持ったのでポチる。 …
読書メモを一本忘れていた…。 企画 作者:高瀬敦也 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon kindle日替りセールでレビューが高かったので買ったのだと思う。 著者は元テレビプロデューサーでいらっしゃる。 本書の(著者の)慧眼は、企画という…
トヨタ繋がりではあるのだが、会社の中で「トヨタのチーフエンジニアみたいに…」という例えが出たもんだから、念の為と思って読んでみる。 トヨタ チーフエンジニアの仕事 (講談社+α新書) 作者:北川尚人 講談社 Amazon チーフエンジニア制度というのはトヨ…
その本が高いか安いか、それは主観的で相対的なものだ。 価値を感じれば安いと思うだろうし、価値を感じなければ高いと思うだろうが、それは人それぞれだし、同じ人でもタイミングによって感じ方は違うことがある。 電子書籍ではない一般的な本(この表現を…
こんな本を読む。 SF思考――ビジネスと自分の未来を考えるスキル 作者:藤本 敦也,宮本 道人,関根 秀真 ダイヤモンド社 Amazon なんということはない、友人が著者なんですけどね。 イノベーションの種を生むためにSF、サイエンスフィクションの知見を活用し…
Kindle日替りセールで推奨され、色々好みに合致するので読んでみる。 プロレス深夜特急 プロレスラーは世界をめぐる旅芸人 作者:TAJIRI 徳間書店 Amazon 著者はプロレスラー。 お名前は聞いたことがあるが、詳しくは存じ上げない。 WWEでも活躍した著者が、…
ザ・ハイロウズの曲に「ミサイルマン」というものがあって、その中に「なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ」という印象的なフレーズがある。 https://j-lyric.net/artist/a00f6d1/l010f16.html 初めて耳にした時に、「あぁ、なんかビジネスの…
流行り言葉は流行っているうちに、ということで、こんな本を読む。 いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する 作者:石角友愛 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 著者と経営する会社のことは良く存じ上げなかったのだけれども、DX…
日々ランニングに勤しんでいるんだけれども、ここ2ヶ月くらい試しているのが、ピッチ(一分間に何歩足を出すか)を一定にして、ストライド(歩幅)のコントロールでスピードを変えるというやり方。 ストライドを変えるといっても、無理に歩幅を拡げるわけで…
自分自身の修行、ビジネスパーソンとしての基礎訓練として毎日ブログを書いている。 最近は読書量が多く、インプットに対するアウトプットをセットにしておきたいので、読書感想文を書く日が多いけれど、今日のようにフリーテーマの日も同じくらい存在する。…
先日「ロマン・ソロバン・ジョーダン」を書いたので、出典元の、くらたまなぶ氏の本を読む。 リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日本経済新聞出版) 作者:くらたまなぶ 日経BP Amazon 文庫版、電子書籍版とちょっとずつアップデートはされているのだけれ…
先日、マンションの大規模修繕のコンペを評価する話を書いたけれども、あの出来事を思い出すような場面に、昨日も仕事で遭遇した。 ホワイトカラーの仕事では、複数の選択肢から比較して意思決定するタイプのものが折々に登場する。 「星取表」なんていうの…
こんな本を読む。 ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング 作者:小島英揮 日本実業出版社 Amazon 最近のマーケティング戦略(戦術?いや、やっぱり戦略か…)の中では割と広く認知されつつも、実現例をなかなか見ないコミュニティマーケ…
こんな本を読む。 感動させて→行動させる エモいプレゼン 作者:松永 俊彦 すばる舎 Amazon 新規事業のアウトプットは事業計画とそのプレゼンだったりすることも多く、プレゼンのトレーニングは結構やってきたのである。 そんな知識・経験の再確認もあって読…
最近仕事で、失敗というほどでもないのだが、「あーレベル低いアウトプットで出しちゃったなぁ」と、ちょっと後悔したことがあった。 言い訳すると、あれもこれもとやらなきゃいけないことがあって、ちょっと流しちゃったわけですよ。 そのタスクに集中して…
企業の個別の施策に関して云々するのは趣味ではないのだが、あくまで一例ということで引き合いに出させていただく。 昨日リリースの新商品「アサヒ生ビール」である。 ※参照 https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2021/09/2021-0909-1148-14.html 86年に業務…
住んでいるマンションが大規模修繕でね…。 修繕委員会などにも参加しているわけですが、近々工事業者さんの選定に入るのです。 入札で5社から応札があり、ここから「で?」というところから始まる。 我々素人なので、何人集まっても工事業者さんの見積もりの…
先日も書いた通り、ルーチンを色々見直しているわけだが、そういえばズボンのポケットもまあまあパンパンである。 個人の携帯と会社の携帯をズボンの左右ポケットに入れ、ハンカチとキーケースがあると、なかなかなのだ。 鬱陶しいのだが必要なので、と思っ…
なんかこう、タイトルだけで色々な議論を呼びそうなのだが。 ファーストリテイリングの柳井さんは「一勝九敗」と言ったけれども、新規事業のコンサルティングをやっていても、「一勝四敗五引き分け」くらいに持っていけるか、というところがせいぜい。 大体…
ミスタードーナツといえばオールドファッション。 吉野家といえば、もちろん牛丼。 マクドナルドは個人的にはダブチーで、サイゼリヤに行ってミラノ風ドリアを頼まないで店を出ることはない。 ド定番の商品を作ることができれば、それで会社はひと勝負出来る…
本は読む方なので思わずこんな本を読む。 本の世界をめぐる冒険 NHK出版 学びのきほん 作者:ナカムラ クニオ NHK出版 Amazon NHKのシリーズもののようなのだが、番組テキスト的に非常に短い。 本屋も含めた様々なプロデュースを行なっている著者による、本の…
社内外への調整事をよりよく進められないものか、そんな思いで先日は交渉術を読んだが、その流れで今日はこちら。 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング) 作者:宇田川元一 ニューズピックス Amazon イノベーション系の…
今となっては数が減ったけれども、昔はもう少し総合商社というのがあったのである。 かつてお世話になったベンチャー企業の社長がトーメン出身だったのだが、その方からは今も忘れない名言を幾つか頂いている。 一つは、「管理と経営は違うんだ!」というも…
常日頃、問題解決ではなく問題発見、もしくは問題提起、アジェンダセッティング、「解決しなければならない問題は何か」ということを説いており、勢いセールで発見した本書を読む。 問題発見力を鍛える (講談社現代新書) 作者:細谷功 講談社 Amazon 細谷氏の…
食品と歴史続きでこんな本を読む。 珈琲の世界史 (講談社現代新書) 作者:旦部幸博 講談社 Amazon コーヒーは好きな方だと思う。 スタバの2号店が御茶ノ水にできた時は三日と開けずに通っていたような気がする。 当時は珍しかったエスプレッソをダブルでグッ…