積読在庫消化。
Kindle日替りセールで買ったんだろうか。
畑村氏は日本における失敗学の開祖&権威。
元祖の失敗学は読んだのだろうか。
著作そのものは初めてではない気がする。
本書に関しては、日本はなぜダメになったのか、詰め込みエリート教育がダメにしたのだ、だからこうあるべきだ、という話をエッセイ的に展開していく感じである。
研究ではない。
色々見てきたけど俺はこうなんじゃないかと思う。
そういう本。
まぁ、そうかなぁとも思うけれど、どちらかというと、詰め込みの学校の勉強で止まっちゃってるのが問題なんじゃなかろうか。
完成された組織を先人が作り上げてしまったので、学校を卒業して組織に入ったら、その考えに染まることが求められ、結果それ以上考えなくなる。
小生はそれが問題なんじゃないかと。
中国のエリートだってバリバリ詰め込みだし、欧米のエリートもある程度(少なくとも日本と大して変わらない程度には)詰め込みなはずだけど、卒業後も厳しい競争を繰り広げてるんだよね。
アメリカはその集金力で世界中の賢い奴とバイタリティのある奴を集めているわけで。
正直、学習指導要領の問題ではなく、力負けなんだと思っている。
組織が新たな人材を育てられなければ、学習指導要領をいじくりまわしたって負け続けると思うんだよね。
まぁ、ご参考ということで。
