仕事だとかプライベートだとか、難しい決断を迫られることがある。
「あれか、これか」まさしく「迫られる」ことがあるのだけれど、そこで少し冷静になってみたい。
「あれも、これも」はできないのかと。
もちろんそんなことは難しいのはわかっている。
「あれも、これも」が難しいから「あれか、これか」で迫ってくるのだけれど、迫ってくる当人は、こちらからするとどうでもいい理由や解決可能な問題を背景に、二者択一しかないと思っていることはある。
だから、それをぶっ壊してあげることはすごく大事。
さらに言うと、二者択一というのは「今できること」を前提にしていて、「今できること」ことからすれば「あれか、これか」なのである。
だから「あれも、これも」を実現しようと取り組むことで、今までできなかったことができるようになる。
少なくともそのチャレンジにはなる。
「あれも、これも」。
弁証法だね。
亡き師匠が教えてくれたなぁ…。
まぁ、ご参考ということで。