人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

伝統こそ革新を必然とする

先日に続きこんな本を読む。 21世紀落語史~すべては志ん朝の死から始まった~ (光文社新書) 作者:広瀬 和生 発売日: 2020/01/24 メディア: Kindle版 稀代の名人、志ん朝が若くして亡くなった後の落語界の動きを追った評論である。 表紙のビジュアルが凄い…

新規事業を成功させるポイント

これ、基本的には起案者、新規事業推進を任された担当者目線の話ね。 何千というアイデア、何百という企画書、担当者に伴走してきた経験を踏まえて、新規事業を成功させるポイントを一つ述べる。 それは「仲間を増やす」こと。 優れたアイデアや技術力やマー…

落語が教養ねぇ…

こんな本を読む。 ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 作者:立川 談慶 発売日: 2020/01/07 メディア: Kindle版 落語は聴いている方だと思う。 子供の頃から演芸番組をやっていればぼちぼち見たし、数年前はAmazonのオーディオブックサ…

遊びにこそ本質がある

こんな本を読む。 高校生のためのゲームで考える人工知能 (ちくまプリマー新書) 作者:三宅陽一郎,山本貴光 発売日: 2018/04/20 メディア: Kindle版 高校生じゃないんだが、以前のKindle日替りセールで高評価だったので買っておいた本。 実は昔、ゲーム制作会…

ちゃんと勉強しておこう

こんな本を読む。 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~ 作者:海老原 嗣生 発売日: 2021/04/01 メディア: Kindle版 最近だと「ジョブ型」なんだけど、懐かしいところでは能力主義・成果主義とか、人事の世界では流行り廃りが沢山ある。 そしてそれは中…

発言に注意

小学四年生になった娘。 よく喋る。 よく喋るのだが、主語はないわ、オチはないわ、相手の都合は関係ないわ、話がくどいわ、喋っている間はやるべきことが進まないわで、父親は毎日怒るのであった。 この辺が子供の子供たる所以なのではあるので、あんまり怒…

歩く速度はどうやって決まる?

毎日、家と最寄り駅まで片道20分弱の道を歩く。 ジムに寄る日は隣の駅なので25分。 日々の生活に歩行が組み込まれているので、毎日11000歩〜12000歩は普通に歩くし、そこにランニングが重なっていくので、基本的に「健脚」と言われる部類だと思う。 で、朝歩…

自信は人に与えてもらうものではない

最近の若いもんは…。 どんなに良い経験をしていても、それを自分自身で振り返り、評価し、自身の経験として認識し、同じことに取り組めばまた結果は出せる、いやもっと良くできるはずだ、そこまで整理しなければ、自信には繋がらないんだよ。 たとえ失敗だっ…

スポーツビジネスへのあこがれ

昔から一度でいいからスポーツビジネスに関わってみたいという気持ちがある。 「マネーボール」を観たからか「ゴールは偶然の産物ではない」を読んだからなのか。 いや、身近に関わったことのある人がいて、その話が面白かったからだったか。 それはともかく…

よくわからんがとにかくすごい

文章力は仕事の能力に直結すると思っている。 伝わる文章を書けて初めて人に伝えることができるし、そこまでまとめるだけの思考力や、不要な部分を切り捨てる決断力も必要。 さらに、記録として残る文章としての特質を踏まえて、相手にとって快適ではない内…

明らかに違う

生前、師匠に言われたものである。 「時代劇に出てきた『お主、できるな…』というセリフ、昔の武士は見た目で相手の力量がわかる、あの能力がなければ生き残れなかったんだよ」と。 明らかに強そうというマッチョな感じは日本人的な美的感覚からズレるように…

戦略的な失敗

こんな本を読む。 サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方 作者:菊原志郎,仲山進也 発売日: 2019/11/30 メディア: Kindle版 子育てに勤しむ一人の父親として、管理職として、ここしばらくは育成に感心があり、特に身近な…

期末のアレコレ

今日は3月31日、期末である。 長く営業の仕事をしていたので、期末のテンションは身体に染み付いている。 最終日、売上計上可能な最後の瞬間まで契約獲得に走る。 土下座してハンコついてくれるなら土下座するくらいの勢い(土下座したことは無いけど(笑))…

偉い人の話

エージェント業をやっていて一番良かったことは、一定の成功を収めた人から直接仕事の話を聞けることだ。 もちろん失敗談も聞くけれど、仕事の成功体験を聞くのは無茶苦茶楽しい。 仕事に向き合う姿勢。 どのような工夫、努力をしたのか。 勝負を決めたポイ…

春は変化の季節

ぼちぼち異動のご挨拶をいただくシーズンになってきた。 お世話になった方には本当に感謝と、新天地でのご活躍を心から祈りたい。 自ら選んだ転職・異動にせよ、突然指示された異動や思わぬ環境の変化にせよ、新しいことに取り組むのは不安がつきものである…

何を求める?

こんな本を読む。 会社では教えてもらえない 仕事がデキる人の資料作成のキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】 作者:永田 豊志 発売日: 2017/06/02 メディア: Kindle版 著者はお仕事でお世話になった永田さん。 もう何冊も著作は読んでいるけれども…

ヒントはどこにでも

アイデア出しにはコツがある。 仕事柄、人よりこなしてきた方だと思うけど。 大前提として「溢れてくるまでインプットする」というのがある。 日々、より良くあろうと考えながら一生懸命仕事に取り組んでいれば、いくらでもアイデアは出てくるけどね。 それ…

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則、ご存知でしょうか。 www.hrpro.co.jp 一つの重大事故の裏側には、30の軽微な事故、300のヒヤリハットが潜んでいる、というアレである。 何かのインシデントに激怒していてはダメで、その事故の裏には構造的な問題が潜んでおり、熱くなっ…

「何がやりたいか」より「何が嬉しいか」

「あなたは何がしたいの?」と聞かれて、即答できる人は多くないはず。 特に仕事とか人生とか、長い目で捉えた時に自信を持って答えられるか、となれば。 歳をとると何となく話せるようになるが、人生でそれだけ考えてきたというのもあるけれど、年齢と共に…

感性は磨ける

こんな本を読む。 奥の細道―マンガ日本の古典 (25) 中公文庫 作者:矢口 高雄 発売日: 2001/04/01 メディア: 文庫 小学三年生の娘と会話をしていて俳句の話になったのだが、はて、有名な芭蕉の俳句が思い出せない(苦笑)。 これはイカンということで本でも読も…

武器は何だ

こんな本を読む。 その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」 作者:小野 和俊 発売日: 2020/07/30 メディア: Kindle版 普通に面白いビジネス書だけれども、特別真新しい内容が書いてあるとは思わない。 というより、よく言われて…

続けられるのも運がいる

昨晩妻と話をしていて、娘のバレエスクールに所属している中学生のお姉さんの話題に。 部活で怪我をして、1年間リハビリをしつつ、週一でバレエスクールを続けているとのこと。 そういえば、大きくなって中学校の部活や体育の授業で怪我をして長期離脱する子…

勇気を持って短くする

文章をシンプルに解りやすくしていく行為は、非常に高度なことだ。 新規事業のプレゼンはパワーポイントで行われることが多いけれど、スライドのメッセージをどうやって研ぎ澄ませるのか、そこは非常に緻密な思考と厳しい意思決定が必要である。 短く強いメ…

嫌になっちゃうその前に

色々な会社を経験してきたけれど、それぞれの会社には過去の遺産というか、負債というか歴史の積み重ねがある。 もちろんスタートアップやベンチャー企業は、これからそれを積み上げようというステージだけれども、何年・何十年と継続してきた会社には「いろ…

相性の悪いメーカー

先週、先々週にかけて、手持ちのカメラの入れ替え、下取りと購入をやっていた。 コロナの影響で望遠で狙う娘のイベントがなくなってしまい、レンズが持ち腐れていたこともあるのだが、どうにもソニーのミラーレスと相性が悪いらしく、カメラを持ち出す機会が…

本日の更新はお休みします。

また来週。 よろしくお願い申し上げます。

10年経ちました

今日で東日本大震災から10年。 その年に生まれた娘は当時まだ妻のお腹の中だったのに、もう小学四年生。 その年に勤務していた会社は3年後に退職し、今は次の次の会社で働いている。 震災を機に、大きく人生を見つめ直すというところまでいかなかったが、災…

信頼の蓄積

長く、新規開拓に近い営業と個人事業に近いコンサルティング的な仕事を続けていた関係で、一つの組織の固定された人間関係の中で協力して仕事をすすめる、という経験が比較的少ないと思っている。 とはいえ、銀行時代とか、内向きの業務のいくつかとか、全く…

こんな仕事がしたい

友人のFacebook投稿で目にして、思わず読んでみる。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者:服部正也 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 読みだしてから知ったのだが、時期としてはちょっと前。 服部氏の在任は1966年から71年とのことなの…

最近のトレーニングで考えること

最近のトレーニング。 1.毎日の5キロ走 ペースは定めていないが、1キロのウォームアップ30〜40%出力)のあと60%〜70%出力で4キロ強を毎日走る(たまに10キロとか)。 2.ランニング後の自重筋トレ 公園で懸垂、自宅で腕立て・腹筋を少し、週5〜7回。…