人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

新卒リモートワーク

ママ友の姪御さんが就職を決められたそうなのだが、大手損保系システム会社のSEとしてキャリアをスタートすることになるとのこと。

そうですか、という感じだったのだが、選んだ決め手がほぼ100%リモートワークだから、と聞き、価値観が古い我々夫婦は椅子から転げ落ちそうになるほどびっくりしたのでした。

 

損保系システム会社ということは、基本的に親会社のシステムを面倒見るために存在しているわけです。

そして日本の大手金融機関というのは、クローズドで、巨大な、レガシーシステムで回っているわけでして、普通に大学出ただけの新卒ちゃんに回ってくる仕事というのは、そんな巨大なシステムの末端の末端な訳です。

 

それをリモートワークでやるということは、遠隔で意味のわからない仕事を指示されて、時間の中で納めて報告する、それを毎日繰り返すことになるのですよ。

それを続けてどうなるというのか。

 

大手で安心、リモートでハッピー、ってなところかもしれないが、何年経っても自信もつかず、仕事の楽しさもわからず、潰しの効かない経験を積んで、気がついた時には会社にしがみつくしかない、そんな未来になるんじゃないか。

そんなので渡って行けるほど世の中甘くないぜと修羅の道を歩んだおじさんは思うのでした。

 

じゃあ、自分の娘が就活でそんな仕事を選ぼうとしたら口を出すのか?

これは重大な問題で、子供の職業選択に親が口を出すようなことはしたくない。

 

だとすれば、「お前、もし3年後に転職したいと思ったら、どんな選択肢があるか考えた?転職したくならないから大丈夫、はナシだよ」って投げかける感じだろうか。

悩ましいねぇ。

 

まぁ、ご参考ということで。

ルールはこわい

格闘技研究。

GONG格闘技 2024年7月号

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これで何が見たかったかというと、ヘンリー・エイキンスというブラジリアン柔術の先生のインタビューと解説。

ヒクソン・グレイシー直系の隠されたテクニックというのが謳い文句で、なんとなくSNSで見聞きはしていたものの、興味があったので近所の本屋で買ったのである(今時こんな雑誌を置いてある小さな本屋も偉いが、それはまた別の話)。

 

「コネクション」と「ウェイトディストリビューション」ということになっているが、本書で解説されているのは抑え込みの時に体重を乗せるテクニック。

これだけが技術の全てではないし、青帯ごときが断ずるのは愚かさの極みであると承知の上だが、これだったら七帝柔道出身の小生の先生は常識のように教えてくれる話だったりする。

 

で、ふと思うのだが、これってブラジリアン柔術のルールの問題だと思うんだよね。

ブラジリアン柔術って、何秒抑え込んでもポイントにならなくて、早く締めなり極めなりフィニッシュに持っていくことが要求される。

 

いや下手をすると、抑え込まずにポイントになるポジションをくるくると移動することで大量得点を狙う戦術だって取り得る。

そうなると、しっかりと抑え込むインセンティブが無いよね。

 

なので、あんまり練習しない。

で、柔道の人に抑え込まれると逃げられなかったりするし、改めて「コネクション」と「ウェイトディストリビューション」とか言われると、「おぉ!」ってなるのかなぁと。

 

で、結局は極真の松井館長の言葉に戻る。

「各流派それぞれが考える『実戦』の形があるのだ」と。

 

まぁ、ご参考ということで。

山口周にハズレなし(何回目?)

再読。

 

積読在庫をあらかた消化したこともあり、改めてどういう本を読み進めていくか、印象に残った本を再読しながら考えたいと思ったのである。

この本の特徴は、時系列で哲学を解説していないこと、山口氏の独断と偏見で役に立つ要素をピックアップしていること、哲学以外の学問も拾っていること、の三点。

 

冒頭、哲学からの学びは、アウトプットかプロセスかの軸と、「何を」考えるかと「どのように」を考えるかの軸とのマトリクスで分類できる、という解説に、すでに鮮やかすぎて溜息が漏れる。

取り上げるコンセプトも一つ一つ学びになるが、どうしても右から左に流れがちなので、丁寧に読み返したいところ。

 

しかし、内容を忘れてしまったとしても、如何に生きるか、の大事さを思い知らされる気がする。

それで十分なのかもしれないと思うことにして、今後の読書を考える。

 

巻末のブックリストをはじから当たってもいいかもね。

まぁ、ご参考ということで。

苦手な人は読んだ方が…

積読在庫消化。

 

自動読み上げができるKindle本もいよいよ最後になる。

とはいえ、この本も殆どマンガなんだけど。

 

FPも持っていたし、社労士の勉強もしたことがあった小生にとってはほぼ既知の内容。

イデコとかニーサとかはあんまり詳しくないけど。

 

どこまでいっても苦手な人は苦手なジャンルなので、本書を読んで理解できるかは保証の限りではないが、変なことは教えていない。

美味しい投資話は存在しないし、人が売りつけてくる金融商品にロクなものはない。

 

そうね、苦手な人は読んでみても良いのかなと思いました。

小生に相談してくれてもいいけれど(笑)。

 

まぁ、ご参考ということで。

 

思わず立ち寄る場所

昨日、そんなテーマで対話をする機会があったのだけれども。

そうだねぇ…やっぱり本屋かな、というのが小生の第一回答。

 

何が今話題になっているのか、というリサーチもあるし、思いもよらない本(思いもよらない概念、テーマ)との出会いを求めて、という理由もある。

そう思うと、同じ理由でコンビニに入ることもあるよね、なんかないかなぁ、と。

 

別の人は、ちょっとズレるけど、スーパーをハシゴするとおっしゃった。

なんとなく近隣のスーパーを見て回り、これはあっちの方が安かったとか、これはあの店にはなかったとか、買ったり買わなかったりしながら巡るそうだ。

 

なんかわかる。

1円でも安いものを求めて、ではないんだな。

 

トロールだったり探検的な楽しみ。

そういうの、子供の時はあったけど、最近全然やってないなとふと気付く。

 

新たな刺激になるものだから、ちょっと取り戻さないといけないね。

イノベーションのヒントというのはそういうものなわけで。

 

まぁ、ご参考ということで。

これは面白いのか・・・?

積読在庫消化(いよいよ終わりが見えてきた)。

 

いやー、大河小説三冊一気読み。

宮城谷昌光氏の作品は初めて読むし、新聞小説も初めてだったのかしら。

 

選んだ本が悪いのか、こういう作風なのかわからないが、正直面白いのかどうか、よくわからない、というのが読後感であった。

過去の歴史資料を膨大に読み込み、多面的に分析して大河小説に仕立て上げる。

 

登場人物も膨大だし、エピソードも膨大。

作家の仕事は、その間を埋める人物造形や心情表現ということになるのだろうが、膨大な登場人物とエピソードを展開していくことが主となり、作家の仕事を味わい尽くすところまで深まらない。

 

一介の中年地方役人(しかも同い年!)が十数年で天下人になるストーリーだから、史実そのものが面白いに決まっている。

それを順に追いながら、ちょっと創作が混じっていくという感じに、小説として面白いのか?という疑問を感じた次第で。

 

いや、面白いんだよ。

面白いんだけどさぁ…どうだろう、他の小説も読むのかなぁ。

 

まぁ、ご参考ということで。

時事問題ってなんだ

娘が中学生になり、初めての中間試験に臨む。

父親がかつて確立したノウハウを伝えつつ勉強を進めているのだが、試験範囲を見てみると、社会の中に「4月〜5月の間の時事問題」というのがある。

 

はて、娘のサポートをどうやったものか。

今ブログを書いている電車の中で、前に立っている若者も公務員試験に向けて時事問題に取り組んでいるようだが。

 

とりあえず、時事問題ってなんだ。

キダタローが亡くなったのは、個人的には大きなニュースだが、間違いなく試験には出ないだろう。

 

問題は作れるだろうけど、多分受験者から文句が出るに違いない。

「なんでキダタローなんだ!」と。

 

文句が出ない時事問題。

多分それは世の中的に関心が強く、重大で、多分真面目なジャンル、すなわち「政治」「経済」「文化」「社会」と名がつくようなテーマが扱われているはずだ。

 

そしてそれは結果的に、ニュースや新聞記事に普段から関心を持っていれば、ちゃんと解ける、ということになるんだろう。

こんなニュースもあるが、例えばこんな感じかもしれない。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/258576

 

きっと時事問題に出そうなテーマを扱ったサイトとか、あるんだろうなぁ。

まぁ、ご参考ということで。