白帯さんとブラジリアン柔術でスパーしている時の話なんですが。
私が下から攻めていて、向こうが上から一所懸命に小生を抑え込もうとする。
「焦らない焦らない」なんてアドバイスをしたりします(偉そうにも)。
一方小生が上から攻めていて、いよいよ抑え込もうとすると、あっさり抑え込まれてしまう。
「諦めない諦めない」なんてアドバイスをします。
が、「僕も一所懸命頑張ってるんですが…」という雰囲気の潤んだ瞳で見つめ返されたりして、ふと気づきました。
「焦らない、諦めない」なんて言っていると、マインドの問題になってしまうわけですが、これは実は手順の問題でもあったりするのです。
相手を抑え込むには一定の順番があるのですが、それをやらずに最終形を作ろうとしてカウンターをもらう。
抑え込まれるその瞬間であっても、少し体を起こして脇を刺せば、抑え込まれずに有利な戦いができる(一例)。
「まだそのタイミングじゃない」もしくは「まだやれることがある」。
これが「焦らない」と「諦めない」に対応するのだなと。
一見「心構え」の話のようで、実際には作業の話。
このあいだ、娘と勉強の話題になっていて、思わず「お前、舐めてる」と指摘したのですが、これは娘の態度を問題にしたのではなく、目的を果たすための工数見積もりが少なすぎるよ、という意図だったりしました。
同じ系統の話なんですが、説明って難しいなぁと思います。
まぁ、ご参考ということで。