人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ビジネスよもやま話

視点を変える

娘を私立の小学校にいれていて、ずっと登校のお供をしてきたのである。 緊急事態宣言を受けて、時差通学のために中途半端な登校時間となり、これまでであれば自転車で駅まで送って帰宅し、そこから出社だったのが、それでは小生の出社時間に間に合わなくなっ…

イノベーションは起こせるか

もういつからそんなことが課題とされるようになったのか、記憶が定かではないが、企業におけるイノベーションが問われている。 新規事業のコンサルティングなんていうのも、そういう流れの中で行ってきているわけで。 たまたまこんな本を読む。 日本のものづ…

アウトレットモールってどうなんでしょうね

気がつけば十数年前から主要都市郊外にアウトレットモールが沢山できて、すっかり定着した感がある。 先日もつい行ってみたりしたのだが、この商売ってどうなんでしょうね、と思う。 あればあったで時々行ってみたり、旅行の途中に寄ったりもするけれど、基…

あたりまえだと思っていることほど、そうでもない

こんな本を読む。 *1" src="https://m.media-amazon.com/images/I/314krXNFHyL.jpg" alt="働く女子の運命 *2" /> 働く女子の運命 *3 作者:濱口 桂一郎 発売日: 2015/12/18 メディア: 新書 先日の「育休世代のジレンマ」を受けて、専門家の本を深掘りしようと…

仕事の質は落ちてないか

あんまり言うとオジサンの愚痴になるような気がして躊躇してしまうというか、オジサンになったバイアスなのか、本当にそうなのかがわからないので戸惑ってしまうのだけれど、最近のビジネスパーソンの仕事の質、落ちてないですか、と思うのである。 道具は良…

仕事をどこまで頑張りますか

こんな本を読む。 「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?~ (光文社新書) 作者:中野 円佳 発売日: 2014/10/17 メディア: Kindle版 身近な問題として興味はあったので、Kindle日替わりセールで買っておいたのを引っ張り出してきた。 2000年代…

淘汰される覚悟はあるか

二度目の緊急事態宣言である。 色々変化してきた一年だったが、その変化がさらに進むのか、変化が不可逆に定着するのか。 見極めようとしてきたけれども難しい。 いずれにしても全ての人に変化が求められる時代なのだ。 人間は変わることが出来るけれど、全…

目に見える成果だけが全てではない

年末にちょっと長期的な取り組みを検討していて、フレームワークなんかを使って思考を整理していた時のこと。 昔参照したチャートを引っ張り出すと、四象限の縦軸・横軸のひとつが「文書化できる・できない」になっているものを発見する。 そう、普段我々はT…

心穏やかに

新年早々コロナの話題でもちきりである。 また緊急事態宣言だそうで、影響のあるビジネスに関わる皆さんのことを思うと心が痛む。 欧米に比べればまだ感染者数は桁ひとつ少ないのに医療崩壊の危機とは、日本の行政が悪いのだとか政治家がとか医師会のお偉方…

ストイックに、ひたすらストイックに

日々の仕事にどのようなスタンスで臨むのか。 行きつけの美容室にこんな本が置いてあったので、思わず読みつつ、そんなことを考える。 料理の意味とその手立て 作者:ウー・ウェン 発売日: 2020/12/10 メディア: 単行本 著者は有名な料理研究家で、本こそ読ん…

2020年ブックレビュー

今年はいろいろな変化があった年だったけれども、改めてこの一年で読んだ本を振り返ってみたい。 今年読んだのは150冊弱。 昨年より少ないのだが、ブログも読書も通勤の往復で行っているので、通勤が少なかったことも影響しているのかもしれない。 ビジネス…

努力は運命を変える

年末に良い本に出会ってしまった。 2011年の棚橋弘至と中邑真輔 (文春文庫) 作者:柳澤 健 発売日: 2021/01/04 メディア: Kindle版 小生はプロレスファンではないけれど、40代の男性であれば大抵、新日本プロレスの黄金時代(イコール、アントニオ猪木の栄光と…

新しいことを学ぶ

今年の9月からボクシングを習い始める。 マイクタイソンの復帰戦を受けて、一度はやってみたかったことを、というのがきっかけ。 これまで散々いろんなことを習ってきたが、むしろ教えることが多くなった立場で、ゼロから学ぶ体験は新鮮。 経験豊富だから覚…

変わらないビジネスモデル

昨日、故あって日本橋三越本店に行く。 平日の昼に会社を抜け出したのだが、まぁ凄い人である。 コロナ禍の最中なので、往時の混雑ぶりからは落ち着いているが、地下の食品街は、それでも「ついでに家族に土産でも」という思いを断ち切るほどのレジ行列。 主…

自分は自分で幸せになればいい

どこかの国の諺に「復讐したければ、幸せになりなさい」というものがあるそうだ。 なるほど!と若き日に思って以来、折に触れて思い返すことがある。 個人的な復讐したい思いは傍に置いておくとして(笑)、我々「氷河期世代」は社会に出るタイミングから、い…

改革はドサクサに紛れて

ファンドに居た時に感じた話なのだが、会社で何かを変えていくためには、キッカケが必要だ。 企業買収であれば、株主が変わったタイミングに、古いやり方を変えたり、事業をやめたり始めたり、人が辞めたり入ってきたり。 何か軋轢があれば「いや、それが新…

振り返りの必要性

仕事でも普段の生活でも「振り返り」をしているだろうか? 何でそんなことを考えたかというと、こんな本を読んだから。 MaaS戦記 伊豆に未来の街を創る 作者:森田創 発売日: 2020/07/21 メディア: Kindle版 東急電鉄の現役社員による新規事業立ち上げの…

それ、ホントにやる必要あるの?

12月だ。 大掃除だ、断捨離だ! 要らないもの、使わないものを、心を鬼にして捨てるんだ! ついでに要らない仕事、やらなくても死なない仕事はやめてしまえ。 仕事というのは放っておいても増えるんだ。 やっているうちに「要・不要」の意識が消え、続けるこ…

日本の会社員は恵まれている

ま、ブラックな会社もあって、先日紹介した本の通りそれは社会課題なんですけれども。 とはいえ、学校を卒業して新卒入社すれば、たいてい社長候補である(限りなく可能性は低いかもしれないがゼロではない)。 いや、社長になってくれる人材が埋もれているの…

ポータブルなスキルは多くない

昔、法務関連職を専門とする転職エージェントにお話をお聞きしたことがある。 彼らの強みは、法務系人材を求める大概の大手企業とパスがあること、そして同じように見えて実は異なる法務経験者のスキルをマッチングすること、とのことだった。 既にエージェ…

アドバイスが欲しいわけじゃない

コンサルタントとして、新規事業だったり転職の相談を受けたりする仕事に取り組んできた。 相談相手に対してキレのあるプロらしいアドバイスを出来る様にと、ずっと頑張り続けているけれど、良い(と自分では思っている)アドバイスを、必ずしもクライアントが…

原因はそこじゃない。

こんな本を読む。 インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで (文春新書) 作者:岡田 尊司 発売日: 2014/12/19 メディア: 単行本 若干自分でも依存症じゃないか、という後ろめたさがあったりするわけで、思わず手に取る。 ゲーム依存については正式…

まずは言い切ってみることから

若い人と話していると「やりたいことって言われても、正直よくわからないです」というコメントにしばしば遭遇する。 ま、歳をとったって「それしか選べない」となるだけで、本当に自由に選択できるとしたら悩む人は多いと思うけれど。 そんなような会話をす…

感覚の開きがヤバい

コロナを機にリモート化が進んだ会社と、結局元の状態に戻った会社、そもそも何も変えていない会社と、色々あることと思う。 小生は故あって毎日通勤しているのだが、やり取りする外部の方々は基本的にリモートになっているようだ。 先日マンションの理事会…

会議は踊る

「会議は踊る、されど進まず」というのは、1814年のウィーン会議を表した言葉。 ja.wikipedia.org 皆さんの職場では、会議は踊らずに進行しているだろうか。 小生の周りは優秀な方々が多いので、踊って進まない印象はあまりない。 ちゃんとアジェンダがあっ…

語彙力は思考力

こんな本を読む。 語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング (光文社新書) 作者:石黒 圭 発売日: 2016/05/19 メディア: 新書 日々仕事を中心に文章を書いていて、時にそれが自分の提供価値になっていることも実感したりすると、文章力向上は気になるテーマ…

ラジオのパーソナリティのように

拙宅にはテレビがない。 テレビを見る習慣自体、20年前に無くしてしまった。 で、朝はラジオをかけている。 ちなみにJ-WAVE派ですけれど。 各番組でパーソナリティがゲストを迎えて、という場面がよくあるのだが、コロナ以降スタジオではなくオンラインでや…

全ての施策の前提となるもの

人事・評価制度、社内提案制度、業務改善プロジェクト、各種営業施策。 会社にはいろんな制度や施策があるけれど、それら全てには、前提がある。 それは人材の質であり、組織の質ともいうべき社風・組織文化である。 人材の質と施策のレベルがマッチしていな…

人前で話す

新規事業のコンサルタントの仕事というのは、事業そのものだけではなく、事業を生み出す仕組み、その要素である人材育成とセットでオーダーを頂くことが多い。 まぁ、会社が掲げるソリューションによるのかもしれないけれど。 そうなると研修メニューを組む…

寝かせておくテクニック

40代になってから、厄介な局面をなんとか凌ぐことが上手くなったような気がする。 最大のポイントは、あえて「寝かせておく」ことをするようになったからか。 単に直ぐに取り組む体力がなくなったという疑惑もなくはないが、「うわこれ面倒だな」「どうした…