人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ビジネスよもやま話

オチはないんかい

先日読んだ本の感想にも書いたけれど、会議・MTG・打ち合わせには必ずゴール設定が必要だと思う。 もちろん話の流れで変わったり、その変わっていく中で決まっていくこともあるけれど、基本的には「こういうことを合意したい」「こう思っていることを理解し…

凡人なんかいない

こんな本を読む。 凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。 作者:小原 聖誉 CCCメディアハウス Amazon まぁ、タイトル通りの本だったなと。 同じメソドロジーで起業した人達のインタビューも載っていたりして、なかなかに読ませるし…

技を磨きながらも其処から自由であること

ライフワークの一つである武芸の話で恐縮だ。 知っている人は知っているのだが、武術研究家である甲野氏の新刊が出ていたので、なんとなく読む。 古の武術から学ぶ 老境との向き合い方 作者:甲野 善紀 山と渓谷社 Amazon 1700円も払ったんだから、もっと味わ…

転職者の強み

こんな本を読む。 マーケティング・ビッグバン インフルエンスは「熱量」で起こす 作者:長瀬 次英 CCCメディアハウス Amazon 評価が難しい本だと思った。 自己紹介と仕事に対するポリシーを熱く壮大に語られた感じ。 「なるほど〜、仰る通りですね!」だし、…

本の値段

その本が高いか安いか、それは主観的で相対的なものだ。 価値を感じれば安いと思うだろうし、価値を感じなければ高いと思うだろうが、それは人それぞれだし、同じ人でもタイミングによって感じ方は違うことがある。 電子書籍ではない一般的な本(この表現を…

組織の成長と人材レベル

妻との朝の会話で、最近のアイドルグループの顔の区別がつかない、という話になる。 オジサン・オバサン特有の会話といえばそれまでなのだが、企業の採用と似たような話だなぁとちょっと思ったりする。 アイドルグループの創成期って、やっぱりキャラが立っ…

プロの技

こんな本を読む。 SF思考――ビジネスと自分の未来を考えるスキル 作者:藤本 敦也,宮本 道人,関根 秀真 ダイヤモンド社 Amazon なんということはない、友人が著者なんですけどね。 イノベーションの種を生むためにSF、サイエンスフィクションの知見を活用し…

大人の事情

ビジネス書続きでこんな本を読む。 MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密 作者:チャーリー・ウェッツェル,ステファニー・ウェッツェル すばる舎 Amazon マーベルの映画はボチボチ観ているけれども、そこまでフリークではない。 が、ディ…

会議は何故長くなるのか

こんな本を読む。 トヨタの会議は30分 ~GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術~ 作者:山本 大平 すばる舎 Amazon 会議、多いし長いよね。 なんとかならないものかなと。 まあそんなわけで手にしたわけだが、比較的若めのビジネ…

バカなとなるほど

完全にタイトルに惹かれて買ってしまう。 なぜ、倒産寸前の水道屋がタピオカブームを仕掛け、アパレルでも売れたのか? 作者:関谷 有三 フォレスト出版 Amazon 「スーツに見える作業着」の売り文句であるWWSというブランドが話題になっているのは存じ上げてい…

割り切ることの難しさ

お店の経営に関する本を立て続けに読む。 繁盛店に「職人」はいらない (どんな立地・予算でも飲食店に客を集める成功メニューの鉄板法則) 作者:坂東 誠 スタンダーズ Amazon 先日は高級食パンの話だったけれども、今回は居酒屋系を中心とした外食経営の本。 …

不良だと思ったら良い奴だった

なんのこっちゃ。 本の話である。 「考えた人すごいわ」を考えたすごい人 作者:岸本 拓也 CCCメディアハウス Amazon Kindle日替りセールでレビューが高かったので買うといういつものパターンで手元にあったのだと思う。 非常に奇抜な食パン専門店のプロデ…

楽しむ能力

なんとなくビジネス系の本を読みたくて積読在庫を漁る。 楽しくなければ仕事じゃない―「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書 作者:干場 弓子 東洋経済新報社 Amazon 比較的若いビジネスパーソン、それも女性に親和性があるしつ…

良い交渉

Kindle日替りセールでなんとなく興味を持って、そのままにしていた本を手に取る。 プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術 作者:藤井 一郎 東洋経済新報社 Amazon 著者は総合商社での勤務経験を経て、M&Aのアドバイザーとして…

SNSでのリテラシー

Kindle日替りセールで登場し、レビューも非常に高かったのでこんな本を読む。 共感で広がる公式ツイッターの世界―――東急ハンズ流企業アカウントの育てかた (三笠書房 電子書籍) 作者:東急ハンズ公式ツイッター担当者 三笠書房 Amazon それほど長くなく、サラ…

人と、言葉と、社会と

なんとなく以前から台湾に行ってみたいなと思っていたこともあり、こんな本を読む。 台湾物語 ──「麗しの島」の過去・現在・未来 (筑摩選書) 作者:新井一二三 筑摩書房 Amazon[asin:B07V2HFZG5:detail] 著者は台湾のメディアに数多くのエッセイなどを寄稿し…

種を蒔いたものが育つ喜び

Kindle日替りセールで推奨され、色々好みに合致するので読んでみる。 プロレス深夜特急 プロレスラーは世界をめぐる旅芸人 作者:TAJIRI 徳間書店 Amazon 著者はプロレスラー。 お名前は聞いたことがあるが、詳しくは存じ上げない。 WWEでも活躍した著者が、…

心の持ちよう

先日のドラッカースクールの本に感銘を受けたので、関連した本書を購入。 ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室――Transform Your Results 作者:ジェレミー・ハンター,稲墻 聡一郎 プレジデント社 Amazon 「マネジメントにはまずセルフマネジメント…

人は強みによって雇われる

何の気なしにKindle日替りセールで本書を買う。 新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント 作者:藤田 勝利 日経BP Amazon 仕事上の課題感、「俺ってマネジメントできてるんだっけ?」という解消できない問いの答えに近づきたいという思いもあり…

けなしたら台無し

人を誉めるのは難しい。 ちょっと前のエントリーでも書いたけど、やっぱり本人が誉めて欲しいところ、意識して頑張っているところに気づいて誉めてあげないと、嬉しくないからね。 誉めることによって嬉しくなり、それによってもっと頑張って成長するように…

「なんか食わせろ」

ザ・ハイロウズの曲に「ミサイルマン」というものがあって、その中に「なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ」という印象的なフレーズがある。 https://j-lyric.net/artist/a00f6d1/l010f16.html 初めて耳にした時に、「あぁ、なんかビジネスの…

トップを落とさなきゃ意味がない

流行り言葉は流行っているうちに、ということで、こんな本を読む。 いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する 作者:石角友愛 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 著者と経営する会社のことは良く存じ上げなかったのだけれども、DX…

問題が明らかではないのに何かを変える必要はない

日々ランニングに勤しんでいるんだけれども、ここ2ヶ月くらい試しているのが、ピッチ(一分間に何歩足を出すか)を一定にして、ストライド(歩幅)のコントロールでスピードを変えるというやり方。 ストライドを変えるといっても、無理に歩幅を拡げるわけで…

さざなみを掴まえる

自分自身の修行、ビジネスパーソンとしての基礎訓練として毎日ブログを書いている。 最近は読書量が多く、インプットに対するアウトプットをセットにしておきたいので、読書感想文を書く日が多いけれど、今日のようにフリーテーマの日も同じくらい存在する。…

目を背けていたものは最も都合が悪いタイミングで再会する

基本的には厄介な物事を先送りにしたりはしない習慣にしている。 だって厄介なことは後回しにすればもっと厄介になる事が多いので、その場でやっつけたほうが最も楽だから。 それでもまぁ、優先順位の問題とかで厄介事を後回しにしていたりすると、いつかは…

想いが社会を変える

先日「ロマン・ソロバン・ジョーダン」を書いたので、出典元の、くらたまなぶ氏の本を読む。 リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日本経済新聞出版) 作者:くらたまなぶ 日経BP Amazon 文庫版、電子書籍版とちょっとずつアップデートはされているのだけれ…

故人を偲びつつの雑感

コリン・パウエルさんが亡くなったそうで、ご冥福をお祈り申し上げます。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211018/k10013312791000.html パウエルさんといえば我々世代には湾岸戦争。 高校生の時に学校に持ち込んだラジオで開戦の報を耳にし、いま自分が…

役に立つか立たないかで判断しない

こんな本を読む。 インテリジェンス ――国家・組織は情報をいかに扱うべきか (ちくま学芸文庫) 作者:小谷賢 筑摩書房 Amazon こんな本を読むのは完全な趣味だよね。 世界の諜報機関、情報機関の成り立ちとあり様について解説した本。 007の新作が公開されたの…

「右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン」

リクルートの創刊男と呼ばれた、くらたまなぶ氏の言葉だそうである。 「ロマンとソロバン」という言葉は有名だけれども、心にジョーダン(冗談)というのが良いよね。 ロマンが無ければ人を動かすことはできず、やりたいことを実現することは難しい。 ソロバ…

決め方を決める

先日、マンションの大規模修繕のコンペを評価する話を書いたけれども、あの出来事を思い出すような場面に、昨日も仕事で遭遇した。 ホワイトカラーの仕事では、複数の選択肢から比較して意思決定するタイプのものが折々に登場する。 「星取表」なんていうの…