人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

結局わからないんだが

積読在庫消化。

 

タイトルが長いので、本書の内容は自ずとわかるかと思います。

比較的、日本の出遅れを指摘する論調が強めであります。

 

なんとなく取り組まなきゃいけない、というのは理解しているのですか、どこまで突っ込むべきなのかについては、色々な意見があってよくわからないと思っていたので読んだ次第です。

本書自体は「振り切って突っ込め」という主張な訳ですが、やっぱり「そこまでやらなきゃいけないもの?」「本当にそれで環境問題は解決するんでしたっけ?」という疑問は少し残ってしまうのです。

 

それは結局のところ、小生が懐疑的に思っているから、ということでしかないのかもしれないのですが。

結局読んでも、「うーん、やっぱりそうなのかなぁ、どうなのかなぁ」のままでした。

 

割と冗長で感情的な感じがしたのも引っかかったのかもしれませんが。

新規事業や長期戦略とかでは受け入れられやすいテーマだと思うんですけどねぇ…。

 

まぁ、ご参考ということで。