積読在庫消化。
ウェアラブルセンサーを使った実験を、日本の日立グループでやっていたのは認識していたのだが、その本丸をやっていた人の本のようである。
なんか世界的にすごい受賞歴を持っているようだが、その知見を世界が理解して社会実装していくのはまだ道半ばのようだ。
なるほどと唸らされたのは、活動量と幸福度、そして仕事のパフォーマンスは連動するということである。
そして活動量は本人の認識にかかわらず一定の範囲に収斂していく。
その辺りのマネジメントを個人として、また組織としてどうやってデザインしていくか。
この辺りが今後のポイントになっていくのだろう。
長い本ではあるが、色々と考えさせられる内容。
もっと知られても良い、偉大な日本人、というところだろうか。
俺のApple Watchは何を計測してくれているのかねぇ。
まぁ、ご参考ということで。