人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

キャリア、転職よもやま話

ビジネスは小説よりも面白い

ブックレビューが進まなかったのはこんな本を読んでいたから。 ネット興亡記 敗れざる者たち (日本経済新聞出版) 作者:杉本貴司 日経BP Amazon とにかく長くて、紙の本だと600ページくらいあるんだと思う。 本書で描かれるインターネットおよびその周辺ビジ…

筋肉をつけたからフォームが変わるわけではない

最近またエリウド・キプチョゲの動画なんかを見たりして、ランニング(フォーム)の改善に挑もうかと考えたり・・・。 気になっていた本書を読む。 誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ 作者:みやすのんき カ…

読者の思いは…

マネジメントの勉強のために、言葉と概要は理解していたが原著にあたりましょう、ということで本書を読む。 サーバントリーダーシップ 作者:ロバート・K・グリーンリーフ,金井壽宏 英治出版 Amazon サーバントリーダーシップというのは、メンバーにとっての…

話、聞いてる?

ちゃんと相手の話を聞く。 聞く、というのは、相手が話し終わる最後まで聞く、というのもあるし、しっかり内容を理解するということもあるし。 傾聴のテクニックだけで何冊も本があるけれど。 聞いたらその内容を理解してなんらかのアクションに繋いでいく(…

ポケットの中身が減れば

先日も書いた通り、ルーチンを色々見直しているわけだが、そういえばズボンのポケットもまあまあパンパンである。 個人の携帯と会社の携帯をズボンの左右ポケットに入れ、ハンカチとキーケースがあると、なかなかなのだ。 鬱陶しいのだが必要なので、と思っ…

会議のお作法

話を聞いているだけの会議っていうのがあるよね。 座って聞いていればいい、という意味では特に準備もしなくていいし、気は楽。 とはいうものの、一応サラリーマンでも金貰っている以上、何か意味のある発言をしなければ、っていう意識はあるよ。 さらに言え…

褒められても嬉しくない

先日、会社の研修でアセスメントを受けた。 アセスメントというのは研修のプログラムを通じて色々な角度から人材を眺め、評価をすることである。 先日そのフィードバックがあって、小生の強み・弱みを第三者として評価してくれたわけだけれども。 強みの第一…

本を読んで作者の歳がわかる

フレームワーク繋がりでこんな一冊。 マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク―――仕事のスピードと質を上げる最強ツール (三笠書房 電子書籍) 作者:大嶋 祥誉 三笠書房 Amazon Kindle日替りセールに登場して、ほどほど評価も高かったので読んでみる。…

自分はどこまで来たんだろうか

先日の続きでこんな本を。 シンプルに結果を出す人の 5W1H思考 作者:渡邉 光太郎 すばる舎 Amazon 出版のタイミングとしてはこちらが先で、「マネジメント」は後らしい。 内容はまぁ、ビジネスパーソンに向けたスキルアップの書籍で、よくあるフレームワ…

新規事業に取り組む本当の理由

なんかこう、タイトルだけで色々な議論を呼びそうなのだが。 ファーストリテイリングの柳井さんは「一勝九敗」と言ったけれども、新規事業のコンサルティングをやっていても、「一勝四敗五引き分け」くらいに持っていけるか、というところがせいぜい。 大体…

フレームワークを持つ

マネジメント系ということで引き続きこんな本を読む。 シンプルに人を動かす 5W1Hマネジメント 作者:渡邉 光太郎 すばる舎 Amazon 5W1Hの説明は不要だと思う。 マネジメントにおいて、管理者側が5W1Hを活かした問いを立てて成果を出していこうという趣旨で…

命令するのは簡単だが

こんな本を読む。 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方 作者:L・デビッド・マルケ 東洋経済新報社 Amazon Kindle日替りセールでレビューが高かったので購入。 タイトルでは「作り方」となっているが、実録記・回顧録のような仕立て。 「7つ…

足りないくらいが丁度いい

大学時代からの腐れ縁とでもいうべき友人は、年に数回会うと、その別れ際に時々「足りないくらいが丁度いい」と言って去っていったことがある。 「なんて可愛い事言うやつだ(オッサンだけど)」と思ったりもするが、なるほど悪くないプロトコルというか、人…

いい奴の人生は面白い

企業経営本の続きで、レビューの高かった本書を読む。 ディズニーCEOが実践する10の原則 作者:ロバート アイガー 早川書房 Amazon 単純に読み物として非常に面白かった。 一人の普通の若者が、努力と運を通じて世界ナンバーワン企業のトップに上り詰め…

教えるということ

この一年ほど、ボクシングの練習をしている。 昔から目が悪かったので、ちゃんと取り組む機会はなかったのだが、一度はやっておきたいと思い、フィットネスジムではあるが、元プロボクサーがボクシングのプログラムで運営しているジムに通っている。 一通り…

値下げが一番簡単だが

こんな本を読む。 もう価格で闘わない―――「より安く!」は誰も幸せにしない 作者:坂本光司 あさ出版 Amazon 坂本先生といえば「日本で一番大切にしたい会社」。 おじさんサラリーマン感涙のシリーズ(もう7巻くらいあるらしい)。 本書では、価格競争から脱…

リモートワークのその前に

無関心ではいられないテーマなのでこんな本を読む。 リモートマネジメントの教科書 作者:武藤久美子 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon リクルートマネジメントソリューションズの第一人者による本。 現状の概観、注意点やケーススタディ…

過剰になっていく習慣

毎朝出社時には髭を剃り、髪を整えていくわけです。 ここ数年、整髪料はヘアクリームを使っていて、朝のトレーニングを一通り終えて、シャワーを浴び、半乾きの髪を整える。 それでまぁ、問題はここなんだけれど、毎日整髪料を使っていると、だんだん使う量…

健全な新規事業は健全な精神から

こんな本を読む。 QRコードの奇跡―モノづくり集団の発想転換が革新を生んだ 作者:小川 進 東洋経済新報社 Amazon 久しぶりにビジネスの成功譚を読みたいなと。 いま、世界中で一般化したQRコードは、日本発の規格だということはご存知だろうか。 自動車部…

あの仕事に意味はあったのか

暑い…。 暑い日が続くと、若い頃に汗だくになりながら外回りをしていた頃を思い出す。 一応営業車には乗っていたが、当時で既に十数年落ち四速マニュアル重ステのファミリアは、大してエアコンも効かず、暑いのである。 真夏の立川を、古いファミリアを乗り…

「聞いてない」が通用するのはいつまでか

「その話、私は聞いてない」って言う人、職場で時々遭遇しますよね。 昔の偉い人の中には、怒りを込めて言う人もいましたよ。 個人的な心がけなんですけど、「聞いてない」は言わないようにしている。 なぜなら職業人生は楽しいサバイバルなので、当然その中…

形のない仕事

こんな本を読む。 なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 作者:細川 義洋 日本実業出版社 Amazon ちょいとシステム開発に絡むことになったので、知識として入れておきたかった。 裁判所の調停委員である著者が、ケーススタディを集める形で揉めどころをストー…

辞める筋、残る筋

会社に勤めていれば、辞める同僚は出る。 今の会社の外に、自分なりの勝ち筋を見出したから辞めるんだと思う。 その判断は自由だ。 それが正しいかどうかはわからんし、会社としては辞められて困ることはあるけれども、縛り付けるわけにはいかない。 残った…

レイアウト変更

レイアウト変更、略して「レー変」(レイ変?)。 模様替え、単に席替えとも言う。 拙宅では小生も妻もインテリアとか家の使い勝手にこだわるので、夜夫婦で飲みながら「ああでもない」「こうでもない」という議論の果てに、突然夜中にレイアウト変更が始ま…

父親業10年

今日は娘の誕生日。 10歳になりまして、畢竟父親業も10周年となります。 子供が女の子とわかって以来、まぁ父親に懐いてくれるのは10年だなと見切り、10年の子育てを悔いのないようにと思ってきたが、本当に10年経ってしまった…。 10年を振り返り、もっとや…

老兵は消え去るのみ

日本の古来伝統を探ろうと、柳田國男を物色しているその間に、一発こんな本を挟む。 ライフワークの思想 (ちくま文庫) 作者:外山滋比古 筑摩書房 Amazon 外山滋比古氏は「思考の整理学」という本で有名で、 思考の整理学 (ちくま文庫) 作者:外山滋比古 筑摩…

大企業スゲー

こんな本を読む。 ファシリテーション型業務改革 ストーリーで学ぶ次世代プロジェクト (日本経済新聞出版) 作者:榊巻亮,百田牧人,岡本晋太朗 日経BP Amazon 業務改革、プロジェクト系の本を漁っていて、レビューが高かった本書にたどり着く。 ケンブリッジと…

敵を作っても意味がない

なんかね、組織の中で敵対構造を作りたがる人、居ますよね。 自分たちの組織をまとめるために、別の部門を悪者にする必要があるのか、自分たちの組織内がまとまっていく過程で結果的にそうなるのか。 大きい会社なんかだと、上司部下で「ライン」を形成した…

話せばわかる、と信じる

社内外への調整事をよりよく進められないものか、そんな思いで先日は交渉術を読んだが、その流れで今日はこちら。 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング) 作者:宇田川元一 ニューズピックス Amazon イノベーション系の…

組織における人材の力

今となっては数が減ったけれども、昔はもう少し総合商社というのがあったのである。 かつてお世話になったベンチャー企業の社長がトーメン出身だったのだが、その方からは今も忘れない名言を幾つか頂いている。 一つは、「管理と経営は違うんだ!」というも…