人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

キャリア、転職よもやま話

KPIを発見する

こんな本を読む。 最高の結果を出すKPIマネジメント 作者:中尾隆一郎 発売日: 2018/06/22 メディア: Kindle版 はじめに言ってしまうと凄く良い本である。 明快で普遍的、使いやすく読みやすいビジネス書。 流石あのリクルートで多くの人が教えを乞うたと…

行ってみて、やってみて

こんな本を読む。 怪獣記 (講談社文庫) 作者:高野秀行 発売日: 2016/05/13 メディア: Kindle版 ただの個人的趣味の読書なんだが。 トルコの湖で目撃談がある怪獣の捜索に挑んだ(?)ルポルタージュ。 高野氏の珍道中が面白いので選んだだけで、特に狙いはな…

力強い言葉

その道に通じた人が、自信を持って述べる言葉には、力がある。 その言葉は人を勇気づけ、前に一歩踏み出す後押しをしてくれる。 こんな本を読む。 身体を芯から鍛える! ケトルベル マニュアル 作者:松下タイケイ 発売日: 2016/03/16 メディア: 単行本(ソフ…

仕事のポリシー

30代後半に新規事業のコンサルティングなどという、「それ何するんですか?」的な仕事を始めて、色々苦労しながら現在40代中盤。 いろんな仕事はあるが、ポリシーとして心がけていること。 ①運動量で勝負する。 頭脳で勝負できるほどのアタマではないし、何…

外国語で考えてみる

といったって、別に語学が堪能なわけでもなく、英語に置き換えてみるだけの話なんだけどね。 先日、仕事の場面で複数関係者の「擦り合わせ」を進めなければならない状況になった。 全然立場が違い、内容も複雑で専門的、我々の立ち位置も若干曖昧という、な…

金儲けと経営と

こんな本を読む。 中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル 作者:小泉 雅史 発売日: 2019/03/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) 新規事業開発に関わる身としては、どんな内容だろうなと思って買っておいた一冊。 ストックビジネスもフロービジネスも…

創作の源

朝、娘と共に歩きながら駅に向かい、色々と話をする。 学校では物語を作ったりするらしく、娘の作ったお話がクラスで取り上げられた、というような話を聞く。 「どんなお話?」という問いに対して語られるお話自体はまぁ、支離滅裂なわけなんだが、そこは小…

まだ起きてもいないことを心配しない

心配事の9割は起こらないというけどね。 小生のいくつかある人生訓の一つが、「まだ起きてもいないことを心配しない」である。 会社をクビにならないように真面目に働きスキルアップも忘れずに頑張ろう、というのはいいけれど、「クビになったらどうしよう」…

健全な精神は健全な肉体に宿る

古代ギリシアで「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われ、オリンピックの伝統が始まったとされているが、実は「健全な肉体に宿るといいなぁ」くらいのニュアンスが正確な表現だというのを知ってガッカリする、という太宰治の散文を読んだ記憶がある。 精神…

名人・達人・豪傑

体格を活かした強さを持っている人間を豪傑と呼び、体格に頼らず技術で強さを身につけた者を達人と言い、さらに人格まで備えた人物を名人と称える。 そんな風に師匠から教えられたことがある。 そりゃあ名人になるのがいいと思うが、技術と人格は別ってこと…

既に答えが出ている話

こんな本を読む。 新しい労働社会-雇用システムの再構築へ (岩波新書) 作者:濱口 桂一郎 発売日: 2018/08/16 メディア: Kindle版 「新しい日常」ということで、在宅勤務だとかの他に、「ジョブ型」だなんだと喧しい。 労働関係においては信頼のおける濱口先…

どっちを選んでも批判は受ける

オバマ大統領の日常を紹介したドキュメンタリーだったか、別の大統領を扱った映画だったか、もはや記憶が定かでないのだが、その映像を観ていて感じたことがある。 リーダーというのは、どういう決断をしても批判を受ける立場で、その上でどちらかに決める役…

誰が言ったか

「誰が言ったか、より、何を言ったか」というのは、組織論の中でよく耳にする話。 正しい意見が通るフラットな組織を作りたい、という意思の現れなんだろうと思う。 でも、そういう意思が現れるということは、実際にはそうじゃない、ということなんだろう。 …

現象面に振り回されない

こんな本を読む。 なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 作者:枝廣 淳子,小田 理一郎 発売日: 2013/08/23 メディア: Kindle版 本書はシステム思考といわれる方法論を解説するもので、「そりゃな…

友人を選ぶ

ダンバー数って言うんだね。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0 人類学者のダンバーさんが提唱した数だからダンバー数なんだが。 「人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限」と定義さ…

努力は足りているか

こんな本を読む。 土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング 作者:土井雪広 発売日: 2015/11/06 メディア: Kindle版 Kindle日替りセールで目にして、レビューが高かったので購入する。 ロードバイクは昔持っていたことがあるし、機会があればま…

おバカな青春時代はありましたか

当方、中高6年間男子校で育ったので、おバカなエピソードはたくさんあった。 時を経てだいぶん風化したり忘れたりしてしまったが、そのためにもう一回男子校に行ってもいいと思うくらい。 書けないような話が多いので(苦笑)詳細は割愛するが、くだらないこと…

どんな簡単なことにも方法がある

とりあえず本の紹介から。 ブラジリアン柔術 セルフディフェンステクニック 作者:ホイス グレイシー,シャールズ グレイシー メディア: 単行本 初版は2003年という事なので、出会ったのは20代の頃。 格闘技ブーム真っ只中、それはグレイシー柔術旋風真っ只中…

面白がる力

人生40数年も生きていると、色々な話のネタを持っているわけで。 面白いことも、ビックリするようなことも、ちょっと怖いと思うようなことも沢山あったし、これからも遭遇し続けるんだと思うけれど。 こんな本を読む。 世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫…

我々は人材の評価などして良いのか

ビジネスメディアでは「ジョブ型雇用」の話題をよく見るようになった。 ほとんどの論調が欧米の雇用形態とは違う、ベタベタの日本型をコネ繰り返しているので辟易するのだけれど。 それはまぁいいとして。 欧米型の雇用って、日本で言えば非正規雇用、アルバ…

日経新聞を読まなくなった理由

小生は新卒で銀行に入社している。 当然の流れとして人事からは日経新聞を読むことを求められ、一面から株式面に至るまで、毎日チェックする日々が始まる。 新人研修で市場関係部門の偉い人の講話があり、アメリカ大統領選挙と為替の関係という、今思い出し…

わかっていたのに避けられない

昨日の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の続きなんですけど・・・。 読んでいて「おー・・・」と思ったことがもう一つあった。 それは「今後の日本の課題」として、社会の成熟化に伴うニーズの分散、超高齢化、成長率の低下、周辺諸国の追い上げへの対処、…

良い点を残す難しさ

イノベーション関連の本を色々読んでいて、かつての日本はどうだったのかなと思い、一応読んでみた。 新版 ジャパンアズナンバーワン 作者:エズラ・F.ヴォーゲル 発売日: 2017/08/24 メディア: Kindle版 本書を知らない人も多くなったと思うのだが、戦後の高…

結局は「やるか、やらないか」

こんな本を読む。 御社の新規事業はなぜ失敗するのか? 企業発イノベーションの科学 (光文社新書) 作者:田所 雅之 発売日: 2020/02/18 メディア: 新書 まぁ、新規事業のお手伝いをそれなりにしてきたので、必然的に読まなきゃいけないジャンルの本ということ…

無駄と思われることをやり続けられるか

「インテルとファナック」を読んで、「これは深化と探索だなぁ」と感じられたので、「深化と探索」を解いているこんな本を読む。 両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く 作者:チャールズ・A・オライリー,マイケル・L・タッシュマン 発売日: 201…

道具に支配される行動

師匠が昔「認識(技)は対象物によって形成される」とおっしゃっていた。 グローブをつけてサンドバッグを殴っていればそういうパンチになるし、巻藁を素手で突いていればそういう突きになるし、人間をボコボコ殴っていればまたそういう突きになる。 それく…

自分のことほど良くわからない

長らくキャリアの相談を受けてきたが、自分のことについてはよくわからないもの。 だから友人にフィードバックをもらったり、アドバイスする時の方法論を自分に当てはめてみたり、ということをする。 それでもどうなんや、というところなんだが、最後は自分…

あたりまえだと思っていることほど、そうでもない

こんな本を読む。 *1" src="https://m.media-amazon.com/images/I/314krXNFHyL.jpg" alt="働く女子の運命 *2" /> 働く女子の運命 *3 作者:濱口 桂一郎 発売日: 2015/12/18 メディア: 新書 先日の「育休世代のジレンマ」を受けて、専門家の本を深掘りしようと…

仕事の質は落ちてないか

あんまり言うとオジサンの愚痴になるような気がして躊躇してしまうというか、オジサンになったバイアスなのか、本当にそうなのかがわからないので戸惑ってしまうのだけれど、最近のビジネスパーソンの仕事の質、落ちてないですか、と思うのである。 道具は良…

仕事をどこまで頑張りますか

こんな本を読む。 「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?~ (光文社新書) 作者:中野 円佳 発売日: 2014/10/17 メディア: Kindle版 身近な問題として興味はあったので、Kindle日替わりセールで買っておいたのを引っ張り出してきた。 2000年代…