人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

話は簡単だが奥が深い

積読在庫消化。

 

「小さな会社」っていうのは、あんまり気にしなくていいような気がする。

ビジョン、その実現のための戦略、組織、制度があり、それらのPDCAとして運用がある。

 

ビジョン・戦略がない組織、制度に意味はないし、運用が考慮されていない制度も形式に過ぎない。

はい、おっしゃる通りだと思います。

 

サラサラと読める本ではあるが、書いてあることを実現するためには経営者の本気度が問われるよね。

組織のビジョンは、ボトムアップ・ミドルダウンで現場やミドルも考えるべきではあるけれども、「べき論」では結局いつまで経っても動かないんだよね。

 

トップが意思を持ってキックし、現場を巻き込みながら運用を定着し、定着を確認してから評価・報酬に反映させていく、なんてやり方も上手だと思った。

小生も頑張らないとなぁ。

 

まぁ、ご参考ということで。