人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

子育て

役に立つか立たないかで判断しない

こんな本を読む。 インテリジェンス ――国家・組織は情報をいかに扱うべきか (ちくま学芸文庫) 作者:小谷賢 筑摩書房 Amazon こんな本を読むのは完全な趣味だよね。 世界の諜報機関、情報機関の成り立ちとあり様について解説した本。 007の新作が公開されたの…

「右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン」

リクルートの創刊男と呼ばれた、くらたまなぶ氏の言葉だそうである。 「ロマンとソロバン」という言葉は有名だけれども、心にジョーダン(冗談)というのが良いよね。 ロマンが無ければ人を動かすことはできず、やりたいことを実現することは難しい。 ソロバ…

限界はある程度教えてもらわないとわからない

こんな本を読む。 感動させて→行動させる エモいプレゼン 作者:松永 俊彦 すばる舎 Amazon 新規事業のアウトプットは事業計画とそのプレゼンだったりすることも多く、プレゼンのトレーニングは結構やってきたのである。 そんな知識・経験の再確認もあって読…

深く理解しているからこそ

こんな本を読む。 くらしのための料理学 NHK出版 学びのきほん 作者:土井 善晴 NHK出版 Amazon 著者のことは多くの人がご存知かと思うが、書籍もなかなかの評価。 ということで、Kindle日替りセールに登場したので購入。 個別のレシピは載っていない。 「料…

習慣化の工夫

幼い頃(?)に、母から「三日・三月・三年」という言葉を教わった記憶がある。 三日我慢すれば三ヶ月は耐えられ、三ヶ月耐えれば三年はもつ、みたいな、忍耐を諭されたような文脈だったと思う。 今朝、同じことを娘に伝えたけれども、トレーニングも三日続…

話、聞いてる?

ちゃんと相手の話を聞く。 聞く、というのは、相手が話し終わる最後まで聞く、というのもあるし、しっかり内容を理解するということもあるし。 傾聴のテクニックだけで何冊も本があるけれど。 聞いたらその内容を理解してなんらかのアクションに繋いでいく(…

教えるということ

この一年ほど、ボクシングの練習をしている。 昔から目が悪かったので、ちゃんと取り組む機会はなかったのだが、一度はやっておきたいと思い、フィットネスジムではあるが、元プロボクサーがボクシングのプログラムで運営しているジムに通っている。 一通り…

レイアウト変更

レイアウト変更、略して「レー変」(レイ変?)。 模様替え、単に席替えとも言う。 拙宅では小生も妻もインテリアとか家の使い勝手にこだわるので、夜夫婦で飲みながら「ああでもない」「こうでもない」という議論の果てに、突然夜中にレイアウト変更が始ま…

父親業10年

今日は娘の誕生日。 10歳になりまして、畢竟父親業も10周年となります。 子供が女の子とわかって以来、まぁ父親に懐いてくれるのは10年だなと見切り、10年の子育てを悔いのないようにと思ってきたが、本当に10年経ってしまった…。 10年を振り返り、もっとや…

見えないものを見る

何の気なしかこんな本を読む。 のんのんばあとオレ (コミッククリエイトコミック) 作者:水木しげる 講談社 Amazon 水木しげるの漫画なんて久しぶり。 そろそろ娘に見せられるものはないかしら、というのもあった。 実際見せたが「面白かった〜!」という一言…

やってみせ、言って聞かせて

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」 ご存知、山本五十六の言葉。 ネットで調べると続きがあるらしい。 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」 ここまでは見たことがあったのだが、さらに続…

歴史の読み方

ミャンマーの異文化に触れたので、こんな本も読む。 日本の地政学 日本が戦勝国になる方法 (扶桑社BOOKS) 作者:北野 幸伯 扶桑社 Amazon Kindle日替りセールでレビューも高かったのでポチる。 ロシア在住28年のアナリストという肩書きの人が、どういう…

一生懸命だから面白い

娘が学校のイベントで、人前で何かやるらしい。 といっても校内放送の企画で、一分間にペットボトルの蓋を何個積めるかというチャレンジに上級生と参加するだけなのだが、それなりに緊張しているらしい。 わりとどうでもいいことで緊張するんだなと感心半分…

子育ての終わり

娘も来月で10歳。 女の子は育ちが早いと思っていたし、諸先輩方のお話を聞くに、いわゆる「子育て」らしい「子育て」は10年だろうと予測。 その間できる限りのことをしようと決めて、子育てを始めてもう10年。 やっと10年、という気もするが、それはまぁそれ…

ピークをどこに持っていくか

中年の悪あがきでトレーニングを続けている。 毎朝1時間のトレーニングとジムや合気道の稽古その他というのは、どうだろう、学生時代の部活でもそこまでやっていなかったような気がするし(ダメ野郎でした)、少なくとも身体が出来上がってからでは一番ハー…

誰のためのスポーツ

こんな本を読む。 パッション 新世界を生き抜く子どもの育て方 作者:幸野健一 徳間書店 Amazon Kindle日替りセールに登場し、レビューが猛烈高評価だったので購入。 子育てには一応真剣なつもりだしね。 サッカーを愛し、世界中でプレーし、現在サッカースク…

親子の実像

こんな本を読む。 はじめよう! ボクシング 作者:大橋 秀行 発売日: 2015/10/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) ボクシングのトレーニングを始めて、色々自分でも調べているのだが、比較的メジャーで日本人世界チャンピオンも何人も輩出しているのに、意外…

好きなことと人生を歩む

kindle日替わりセールで高い評価だった本書を買って読む。 ヤクザときどきピアノ 作者:鈴木 智彦 発売日: 2020/03/31 メディア: Kindle版 ヤクザ専門のライターである著者が、50歳にしてピアノを始めるというセルフドキュメント。 著者のライターとしての緻…

落語が教養ねぇ…

こんな本を読む。 ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 作者:立川 談慶 発売日: 2020/01/07 メディア: Kindle版 落語は聴いている方だと思う。 子供の頃から演芸番組をやっていればぼちぼち見たし、数年前はAmazonのオーディオブックサ…

自信は人に与えてもらうものではない

最近の若いもんは…。 どんなに良い経験をしていても、それを自分自身で振り返り、評価し、自身の経験として認識し、同じことに取り組めばまた結果は出せる、いやもっと良くできるはずだ、そこまで整理しなければ、自信には繋がらないんだよ。 たとえ失敗だっ…

明らかに違う

生前、師匠に言われたものである。 「時代劇に出てきた『お主、できるな…』というセリフ、昔の武士は見た目で相手の力量がわかる、あの能力がなければ生き残れなかったんだよ」と。 明らかに強そうというマッチョな感じは日本人的な美的感覚からズレるように…

戦略的な失敗

こんな本を読む。 サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方 作者:菊原志郎,仲山進也 発売日: 2019/11/30 メディア: Kindle版 子育てに勤しむ一人の父親として、管理職として、ここしばらくは育成に感心があり、特に身近な…

「何がやりたいか」より「何が嬉しいか」

「あなたは何がしたいの?」と聞かれて、即答できる人は多くないはず。 特に仕事とか人生とか、長い目で捉えた時に自信を持って答えられるか、となれば。 歳をとると何となく話せるようになるが、人生でそれだけ考えてきたというのもあるけれど、年齢と共に…

感性は磨ける

こんな本を読む。 奥の細道―マンガ日本の古典 (25) 中公文庫 作者:矢口 高雄 発売日: 2001/04/01 メディア: 文庫 小学三年生の娘と会話をしていて俳句の話になったのだが、はて、有名な芭蕉の俳句が思い出せない(苦笑)。 これはイカンということで本でも読も…

続けられるのも運がいる

昨晩妻と話をしていて、娘のバレエスクールに所属している中学生のお姉さんの話題に。 部活で怪我をして、1年間リハビリをしつつ、週一でバレエスクールを続けているとのこと。 そういえば、大きくなって中学校の部活や体育の授業で怪我をして長期離脱する子…

嘘をつくな

こんな記事を読んで。 https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2021/03/post-1218.php?fbclid=IwAR20VYu9NhKdksVzSZ9AUMBGPWzf5TyVTM1-Ta2hBvXNgKCWYkmxb3XgQ_w 嘘をつくなと育てられた記憶はないが(記憶がない頃に教わっているのだろうが)、気がついた時に…

創作の源

朝、娘と共に歩きながら駅に向かい、色々と話をする。 学校では物語を作ったりするらしく、娘の作ったお話がクラスで取り上げられた、というような話を聞く。 「どんなお話?」という問いに対して語られるお話自体はまぁ、支離滅裂なわけなんだが、そこは小…

友人を選ぶ

ダンバー数って言うんだね。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0 人類学者のダンバーさんが提唱した数だからダンバー数なんだが。 「人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限」と定義さ…

どんな簡単なことにも方法がある

とりあえず本の紹介から。 ブラジリアン柔術 セルフディフェンステクニック 作者:ホイス グレイシー,シャールズ グレイシー メディア: 単行本 初版は2003年という事なので、出会ったのは20代の頃。 格闘技ブーム真っ只中、それはグレイシー柔術旋風真っ只中…

道具に支配される行動

師匠が昔「認識(技)は対象物によって形成される」とおっしゃっていた。 グローブをつけてサンドバッグを殴っていればそういうパンチになるし、巻藁を素手で突いていればそういう突きになるし、人間をボコボコ殴っていればまたそういう突きになる。 それく…