積読在庫消化。
細谷功先生は真剣に「頭がいいとは何か」を探求しているんだろうなぁと、つくづく思う。
アナロジーとは「類推」ですね。
例え話と言っても良いのだけれど、単なる例えというレベルを超えて、厳密に運用し、弊害を避け、イノベーションに至るまでの方法論を詳細に解説、提唱してくれている。
おお、相変わらず凄え本書くなぁと唸らされる。
表面的な類似性だけではなく、構造的な類似性、本質的な類似性を見極めるには?
また類似性の距離感をどの程度でとっていくか。
この本に書いてあることをちゃんと理解して実践できれば、ホントに頭のいい人になれると思うよ、と心から思うのでした。
いや、勉強勉強。
まぁ、ご参考ということで。