人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

そう、そうなんだよ

武術研究。

 

Amazonで武術関連書を探っている中でレコメンドされたもの。

非常に熱いレビューが多く、内容も気になるものだったので購入。

 

状態「良い」だったはずだけど、バリバリ線が引いてある(笑)。

まぁいい、内容に支障はない。

 

が、内容は思わず線をひきたくなる素晴らしいものである。

合気道に組手はないけれど、組手があったらどうなるか、どうするかは考え続けている。

 

でも、多分うまくいかないことがわかっている。

ぐちゃぐちゃになるか、実戦とかけ離れたゲームになるか。

 

どちらを一生懸命練習しても、多分強くなることはない。

同じような悩みを抱え、太気拳という拳法に出会った著者の考察は深い。

 

そう、そういう状態を目指したいんだよ、膝を打つこと数回。

具体的に、合気道で行われる稽古で、こういうところにポイントをおけばよいのでは、という仮説も得られた。

 

改めて読み返してみたいと思う。

まぁ、ご参考ということで。