人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

見え方、見せ方

仕事において、周囲からの見られ方を意識することはあるだろうか。

普段の振る舞いや、特定の状況での判断が、周囲の人にとっては自分を「どんな人」と判断する材料になる。

 

仕事の抜け漏れ、期日、人や仕事への向き合い方。

会社員の仕事というのは、長い期間での信用の蓄積が影響する。

 

「蓄積がものをいう」と書こうとしたのだが、長い期間に同じようなメンツで仕事してるんだから、「信用の蓄積がものをいう」のは当たり前なので、あえて書くまでもなく「影響する」という言葉の選択にしてしまった。

それくらいなのである。

 

そういうわけだから、周囲への見え方を意識する、言ってみれば「見せ方」に意識を置くのは大事だと思う。

最近の若い人と話していると、周囲からの「見られ方」を意識しすぎて息が詰まりそうになっているのが気になるのだが、あれは「怒られない」ようにするための行動で、「見せ方」はどちらかというと演出、「攻める」アプローチかなぁと思っている。

 

「怒られない」のはまぁいいんだけど、そんなレベルではなく「信用を勝ち取る」ための演出。

極端に言えば、怒られることがあっても、最終的に「やっぱり信頼できるよね」と思って貰えば良いわけで。

 

というわけで、「見せ方」大事なのでした。

まぁ、ご参考ということで。