行きつけの美容室で読み、面白かったので購入。
いろんな人が、思い出と共にこだわりの「買い物」を披露するという、物欲に塗れた小生にはたまらない特集である。
「ほー」と思うものもあれば、「これはどうかなぁ」というものもあったり。
どういうわけか男子3人が電動アシスト自転車を推しているのだが、子供をそれで保育園に連れて行って、などというエピソードを聞くと、やっぱりモノと思い出はセットで愛着になるんだなぁと感じる。
物欲に塗れた小生でも、それなりに長く使っているモノたちがあるのだが、全てに愛着があるかといえば、そうでもない。
何か辛い時期に共に過ごしたとか、困難を乗り越えたとか、そういうのがあれば、きっと愛着が湧くんだろうと想像するのだが、小生は過去の辛い思い出を綺麗に忘れるタイプ。
お気に入りの○○がないのは、そういう性格に起因するのかな、なんて思ったり。
娘の送り迎えに酷使した自転車は、愛着というよりはくたびれ過ぎているので早く引退させてあげたいと思っちゃうもんね(苦笑)。
なんでしょう、人生最高のお買い物・・・。
まぁ、ご参考ということで。