娘が生まれたのが2011年の7月。
その娘がこの春から中学生。
ということで、震災から13年も経ってしまうんだなぁと。
娘の生まれた年は、必ず震災の記憶と共に思い出されるに違いなく、名前もそういった背景を含めたものにした。
幸いにして親類縁者や友人を亡くしたりということはなかったけれども、いろいろなことがあった。
しかしながら、もはや記憶が遠くなりつつある、というのは正直に認めざるを得ない。
忘れる力もまた、人を前に進める力になるということは理解しているんだけれども。
娘はもう一人の確立した存在として、今日も元気に学校に行ったし、小生もこの後はバッチリ仕事だし。
変わらぬ日常を過ごせることに、今日一日くらいは感謝しつつ。
まぁ、ご参考ということで。