人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

よくあるパターン

積読在庫消化。

 

これもKindle日替りセールで買ったんだと思う。

著者はプロのコーチの方のようだ。

 

そう思うと、こういう人が書いた本、よくセールで出てくるなぁ。

セルフアウェアネスとか、アドラー心理学とか。

 

上司部下は役割の違いにすぎず、部下を一人の人間として尊重するとか。

巻末に読者特典が付いてくるとか、こんな感じで何冊も出版していて累計何十万部とか、韓国・台湾でも翻訳されているとか。

 

後書きでは妻と子供に感謝するとか…。

いや、仕事は妻の支えがあるから成立してるけれど、本の後書きで述べるもの?

 

普段から謝辞を表明するものではないの?

そして小生は子供のために仕事を頑張ったりはしない。

 

仕事は求められた職責を果たし、さらに驚きを与えられるよう職責を超えて努力するものであって、子供が産まれる前も産まれた後も変わらず頑張るものだと思っている。

子供への愛情は子供に直接示せば良いのであって、それで仕事を頑張るのは子供には知ったこっちゃない話だと思う。

 

それは脱線なので、まあいいや。

お陰様で色々読んできたので、残念ながらあまり学びのない本だったかなぁ。

 

索引とか使いやすそうで良いけれど。

まぁ、ご参考ということで。