人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

習慣と環境

積読在庫消化。

 

小生の娘も小学6年生。

積読在庫消化に動いてなければ危うく「小学生のうち」が過ぎてしまうところだった。

 

塾経営が長い著者による勉強習慣の身につけ方、といったところ。

中学生になると親が教えられる勉強も減っていくので、自立・自律した勉強スタイルを確立すべく、どのように取り組むか、といった話は興味津々。

 

思えば12年前、子供を迎えるにあたって、親が子供の教育でできることは、良い習慣を身につけさせること、良い環境を整えること、という風に定め、取り組んできたけれども、本書もまた同じような話かなと感じた。

自立・自律した勉強ができるような子になるためには、やはり勉強する習慣を身につけなければならないし、また勉強に集中できる環境も必要である。

 

ま、おおむね良い本でした。

紹介される問題集、参考書も気になったしね。

 

まぁ、ご参考ということで。