積読在庫消化。
たぶんKindle日替りセールで買ったんだと思う。
なんせ「強くなる読書」がテーマなので(笑)。
5つの思考パターンに分けて問題が設定されていて、各パターン10問もないのかな。
要するに論理パズルである。
こういうのを解いたら賢くなるのか?
なんか中学受験問題の解法を知っているとすぐ解ける、みたいな感じなんだが…。
まぁブラジリアン柔術も、特定の攻撃・防御に対して特定のパターンを知っていると早い(師匠は「鍵と鍵穴の関係」と呼ぶけどね)、なんていうことはあるけれど、解き方のパターンをたくさん知っていることはブラジリアン柔術が強いというのだろうか。
うん、言うか…。
ちょっと引っかかるけど、競技柔術が強いっていうのは結局そういうことでしょ、という気持ちもある。
そうなると、本書のようなパズル的思考をたくさんこなしていることもまた、賢いと言って良いのかもしれない。
そういうふうに受け止められるようになったということは、柔術を通じてまた一つ賢くなったのだろうか(笑)。
まぁ、ご参考ということで。