人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

無理は禁物だが…

再読シリーズ。

 

海外を中心に、旅先での奇妙な、貴重な、奇抜な体験を面白おかしく綴った短編集。

タイトルにもなっている一編は、西サハラ問題で揺れるエリアで開催されるマラソン大会に、勢いで参加してしまうもの。

 

初マラソン、ハーフすら未経験なのに砂漠を走るという暴挙。

しかしだからこそ物語になってしまう。

 

いやいや、作家になる人は持っているものが違う(笑)。

ちなみに西サハラ問題を扱った作品として、船戸与一氏の「猛き方舟」を紹介していた。

 

背景は事実、その上にエンタテインメントを載せることで広くその世界を知らしめる船戸先生の手腕を紹介していて、是非読んでみたいと思ったものである(脱線)。

ま、なんにせよ気楽に楽しく読める本なので、気晴らしにどうぞ。

 

まぁ、ご参考ということで。