人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ふりがながあれば子供向けなのか

積読在庫消化。

 

地政学を子供が知っておくべきか、まぁ小学校高学年くらいから考え出すのは悪くないと思うけれど、やっぱり各国の文化とか歴史を踏まえないとわからないと思うので、「こども地政学」なる本が、本当に機能するのかは謎。

カラフルな絵や写真も入っているし、漢字には全てふりがなが振ってあったり、クラスの人間関係に置き換えて考えてみよう、みたいな投げかけはあるけれど、ほとんどの子供は理解できないんじゃないか。

 

小学生の時からシミュレーションゲームにどっぷりハマる子とかいるけど、そんな感じの子はわかるかもしれない。

でもきっと可愛くないよね(笑)。

 

子供向けの本ってなんなのか、子供のうちから噛み砕いて教えるべきことはなんなのか、そんなことを考えさせられるのであった。

まぁ、ご参考ということで。