人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

感性は磨ける

こんな本を読む。 奥の細道―マンガ日本の古典 (25) 中公文庫 作者:矢口 高雄 発売日: 2001/04/01 メディア: 文庫 小学三年生の娘と会話をしていて俳句の話になったのだが、はて、有名な芭蕉の俳句が思い出せない(苦笑)。 これはイカンということで本でも読も…

武器は何だ

こんな本を読む。 その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」 作者:小野 和俊 発売日: 2020/07/30 メディア: Kindle版 普通に面白いビジネス書だけれども、特別真新しい内容が書いてあるとは思わない。 というより、よく言われて…

続けられるのも運がいる

昨晩妻と話をしていて、娘のバレエスクールに所属している中学生のお姉さんの話題に。 部活で怪我をして、1年間リハビリをしつつ、週一でバレエスクールを続けているとのこと。 そういえば、大きくなって中学校の部活や体育の授業で怪我をして長期離脱する子…

勇気を持って短くする

文章をシンプルに解りやすくしていく行為は、非常に高度なことだ。 新規事業のプレゼンはパワーポイントで行われることが多いけれど、スライドのメッセージをどうやって研ぎ澄ませるのか、そこは非常に緻密な思考と厳しい意思決定が必要である。 短く強いメ…

嫌になっちゃうその前に

色々な会社を経験してきたけれど、それぞれの会社には過去の遺産というか、負債というか歴史の積み重ねがある。 もちろんスタートアップやベンチャー企業は、これからそれを積み上げようというステージだけれども、何年・何十年と継続してきた会社には「いろ…

相性の悪いメーカー

先週、先々週にかけて、手持ちのカメラの入れ替え、下取りと購入をやっていた。 コロナの影響で望遠で狙う娘のイベントがなくなってしまい、レンズが持ち腐れていたこともあるのだが、どうにもソニーのミラーレスと相性が悪いらしく、カメラを持ち出す機会が…

本日の更新はお休みします。

また来週。 よろしくお願い申し上げます。

10年経ちました

今日で東日本大震災から10年。 その年に生まれた娘は当時まだ妻のお腹の中だったのに、もう小学四年生。 その年に勤務していた会社は3年後に退職し、今は次の次の会社で働いている。 震災を機に、大きく人生を見つめ直すというところまでいかなかったが、災…

信頼の蓄積

長く、新規開拓に近い営業と個人事業に近いコンサルティング的な仕事を続けていた関係で、一つの組織の固定された人間関係の中で協力して仕事をすすめる、という経験が比較的少ないと思っている。 とはいえ、銀行時代とか、内向きの業務のいくつかとか、全く…

こんな仕事がしたい

友人のFacebook投稿で目にして、思わず読んでみる。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者:服部正也 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 読みだしてから知ったのだが、時期としてはちょっと前。 服部氏の在任は1966年から71年とのことなの…

最近のトレーニングで考えること

最近のトレーニング。 1.毎日の5キロ走 ペースは定めていないが、1キロのウォームアップ30〜40%出力)のあと60%〜70%出力で4キロ強を毎日走る(たまに10キロとか)。 2.ランニング後の自重筋トレ 公園で懸垂、自宅で腕立て・腹筋を少し、週5〜7回。…

嘘をつくな

こんな記事を読んで。 https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2021/03/post-1218.php?fbclid=IwAR20VYu9NhKdksVzSZ9AUMBGPWzf5TyVTM1-Ta2hBvXNgKCWYkmxb3XgQ_w 嘘をつくなと育てられた記憶はないが(記憶がない頃に教わっているのだろうが)、気がついた時に…

厳しい状況を覚悟せよ

たまたまだがこんな本を読む。 自衛隊メンタル教官が教える 折れないリーダーの仕事 作者:下園壮太 発売日: 2017/03/24 メディア: Kindle版 管理職・リーダーとしての役割を考える上で、レビューの高かった本書を参考にしようと思い手に取る。 内容は一気通…

KPIを発見する

こんな本を読む。 最高の結果を出すKPIマネジメント 作者:中尾隆一郎 発売日: 2018/06/22 メディア: Kindle版 はじめに言ってしまうと凄く良い本である。 明快で普遍的、使いやすく読みやすいビジネス書。 流石あのリクルートで多くの人が教えを乞うたと…

行ってみて、やってみて

こんな本を読む。 怪獣記 (講談社文庫) 作者:高野秀行 発売日: 2016/05/13 メディア: Kindle版 ただの個人的趣味の読書なんだが。 トルコの湖で目撃談がある怪獣の捜索に挑んだ(?)ルポルタージュ。 高野氏の珍道中が面白いので選んだだけで、特に狙いはな…

埋もれた名著

こんな本を読む。 ナンバーワン企業の法則―勝者が選んだポジショニング (日経ビジネス人文庫) 作者:M.トレーシー,F.ウィアセーマ メディア: 文庫 ちょいと仕事の関連で古い本を探し求め、やっと辿り着いた一冊。 元は20年ちょい前にアメリカで出版されていて…

力強い言葉

その道に通じた人が、自信を持って述べる言葉には、力がある。 その言葉は人を勇気づけ、前に一歩踏み出す後押しをしてくれる。 こんな本を読む。 身体を芯から鍛える! ケトルベル マニュアル 作者:松下タイケイ 発売日: 2016/03/16 メディア: 単行本(ソフ…

仕事のポリシー

30代後半に新規事業のコンサルティングなどという、「それ何するんですか?」的な仕事を始めて、色々苦労しながら現在40代中盤。 いろんな仕事はあるが、ポリシーとして心がけていること。 ①運動量で勝負する。 頭脳で勝負できるほどのアタマではないし、何…

外国語で考えてみる

といったって、別に語学が堪能なわけでもなく、英語に置き換えてみるだけの話なんだけどね。 先日、仕事の場面で複数関係者の「擦り合わせ」を進めなければならない状況になった。 全然立場が違い、内容も複雑で専門的、我々の立ち位置も若干曖昧という、な…

金儲けと経営と

こんな本を読む。 中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル 作者:小泉 雅史 発売日: 2019/03/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) 新規事業開発に関わる身としては、どんな内容だろうなと思って買っておいた一冊。 ストックビジネスもフロービジネスも…

創作の源

朝、娘と共に歩きながら駅に向かい、色々と話をする。 学校では物語を作ったりするらしく、娘の作ったお話がクラスで取り上げられた、というような話を聞く。 「どんなお話?」という問いに対して語られるお話自体はまぁ、支離滅裂なわけなんだが、そこは小…

まだ起きてもいないことを心配しない

心配事の9割は起こらないというけどね。 小生のいくつかある人生訓の一つが、「まだ起きてもいないことを心配しない」である。 会社をクビにならないように真面目に働きスキルアップも忘れずに頑張ろう、というのはいいけれど、「クビになったらどうしよう」…

健全な精神は健全な肉体に宿る

古代ギリシアで「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われ、オリンピックの伝統が始まったとされているが、実は「健全な肉体に宿るといいなぁ」くらいのニュアンスが正確な表現だというのを知ってガッカリする、という太宰治の散文を読んだ記憶がある。 精神…

名人・達人・豪傑

体格を活かした強さを持っている人間を豪傑と呼び、体格に頼らず技術で強さを身につけた者を達人と言い、さらに人格まで備えた人物を名人と称える。 そんな風に師匠から教えられたことがある。 そりゃあ名人になるのがいいと思うが、技術と人格は別ってこと…

既に答えが出ている話

こんな本を読む。 新しい労働社会-雇用システムの再構築へ (岩波新書) 作者:濱口 桂一郎 発売日: 2018/08/16 メディア: Kindle版 「新しい日常」ということで、在宅勤務だとかの他に、「ジョブ型」だなんだと喧しい。 労働関係においては信頼のおける濱口先…

どっちを選んでも批判は受ける

オバマ大統領の日常を紹介したドキュメンタリーだったか、別の大統領を扱った映画だったか、もはや記憶が定かでないのだが、その映像を観ていて感じたことがある。 リーダーというのは、どういう決断をしても批判を受ける立場で、その上でどちらかに決める役…

お金は使う方が難しい

無借金経営を誇りに思っていらっしゃる経営者には何度かお会いしたことがある。 会社を潰さないという意味ではもちろん立派だ。 しかし新卒で銀行に入社したからというわけではないが、企業経営で無借金が完全なる善かというと、ちょっと違うと思う。 事業の…

誰が言ったか

「誰が言ったか、より、何を言ったか」というのは、組織論の中でよく耳にする話。 正しい意見が通るフラットな組織を作りたい、という意思の現れなんだろうと思う。 でも、そういう意思が現れるということは、実際にはそうじゃない、ということなんだろう。 …

現象面に振り回されない

こんな本を読む。 なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 作者:枝廣 淳子,小田 理一郎 発売日: 2013/08/23 メディア: Kindle版 本書はシステム思考といわれる方法論を解説するもので、「そりゃな…

友人を選ぶ

ダンバー数って言うんだね。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0 人類学者のダンバーさんが提唱した数だからダンバー数なんだが。 「人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限」と定義さ…