積読在庫消化。
仕事柄から言えば今の業界に入る前の5年前に読んでおけよ、というジャンルなのだが、自動読み上げができない電子書籍は、どうしても後回しになってしまうのだ…。
結論から言えば、今更ではあるが、読んでよかった。
仕事で毎日触れるジャンルなので、知らないということはないのだが、やっぱり体系的に理解すると、いろいろなことが裏側で繋がってくる感じがする。
「そうか、そういうことだったのか」あるいは「それとそれが繋がってたのか」みたいな、新たな学びとはまた違う快感があるのだ。
大学受験に臨む高3の始めに、中1レベルから始まる文法書を読み返したことがある。
英語の教師は「そんなの意味がない」と言ったが(どのような意図だったかは謎)、色々なことが一気に繋がり、とても理解が深まったのを記憶している。
レベルが低い頃の理解ってやっぱり浅いので、ある程度のレベルに到達してから初歩を学ぶのは、実は凄く意味があると思うんだよね。
そんなことを思い出させてくれたのでした。
まぁ、ご参考ということで。