人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ワクチン打ちました(モデルナ二回目)

4週間ぶり二回目のワクチン接種(当たり前)。 昨日職域接種の流れで朝イチで打ってもらう。 なんか一回目より痛いような気がしたが、多分気のせいだろう・・・。 妻のアドバイスに従い、注射前後でポカリスエットを飲んでおく(500mlを半分ずつ)。 一回目…

片手間の問題

最近仕事で、失敗というほどでもないのだが、「あーレベル低いアウトプットで出しちゃったなぁ」と、ちょっと後悔したことがあった。 言い訳すると、あれもこれもとやらなきゃいけないことがあって、ちょっと流しちゃったわけですよ。 そのタスクに集中して…

日本人の一般常識

何の気なしにこんな本を読む。 やりなおし高校地学 ──地球と宇宙をまるごと理解する (ちくま新書) 作者:鎌田浩毅 筑摩書房 Amazon Kindle日替りセールで出会ったのだと思うが、レビューが興味深く、そのままポチった次第。 本書の内容を評価するものが中心だ…

人間はだいたい統計値に収まる

ランニングネタですけど、こんな本を読む。 ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版 作者:ジャック・ダニエルズ ベースボール・マガジン社 Amazon ランニングについて色々調べていくと、早晩たどり着くのが本書。 古典というほど古くもないのだが、多く…

言うは易し

こんな本を読む。 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵 作者:メアリー・バフェット,デビッド・クラーク 徳間書店 Amazon バフェット氏に関連する本は、実は何冊か読んでいて、多分Kindle日替りセールで買ったんだと思う…

深く理解しているからこそ

こんな本を読む。 くらしのための料理学 NHK出版 学びのきほん 作者:土井 善晴 NHK出版 Amazon 著者のことは多くの人がご存知かと思うが、書籍もなかなかの評価。 ということで、Kindle日替りセールに登場したので購入。 個別のレシピは載っていない。 「料…

足るを知る

なんとなくの勢いでこんな本を買い、読む。 医師がすすめる 少食ライフ 作者:石黒成治 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon まぁ、書いてあることは取り立てて新しいことはないんですよ、全く。 腹八分は貝原益軒だって言ってたわけだし。 …

ビジネスは小説よりも面白い

ブックレビューが進まなかったのはこんな本を読んでいたから。 ネット興亡記 敗れざる者たち (日本経済新聞出版) 作者:杉本貴司 日経BP Amazon とにかく長くて、紙の本だと600ページくらいあるんだと思う。 本書で描かれるインターネットおよびその周辺ビジ…

習慣化の工夫

幼い頃(?)に、母から「三日・三月・三年」という言葉を教わった記憶がある。 三日我慢すれば三ヶ月は耐えられ、三ヶ月耐えれば三年はもつ、みたいな、忍耐を諭されたような文脈だったと思う。 今朝、同じことを娘に伝えたけれども、トレーニングも三日続…

リバイバルは苦し紛れの一手なのか

企業の個別の施策に関して云々するのは趣味ではないのだが、あくまで一例ということで引き合いに出させていただく。 昨日リリースの新商品「アサヒ生ビール」である。 ※参照 https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2021/09/2021-0909-1148-14.html 86年に業務…

筋肉をつけたからフォームが変わるわけではない

最近またエリウド・キプチョゲの動画なんかを見たりして、ランニング(フォーム)の改善に挑もうかと考えたり・・・。 気になっていた本書を読む。 誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ 作者:みやすのんき カ…

アフターコロナの営業とは

「キラークエスチョンを考える」の回で述べたが、マンションの大規模修繕の業者さんを選定している。 先日、最終候補に残った3社と面談。 オンラインでは雰囲気がわからないかなと思い、普段の修繕委員会はオンラインなのだが、今回は対面で臨んできた。 会…

本日の更新はお休みします

来週からまた再開します。 よろしくお願い申し上げます。

読者の思いは…

マネジメントの勉強のために、言葉と概要は理解していたが原著にあたりましょう、ということで本書を読む。 サーバントリーダーシップ 作者:ロバート・K・グリーンリーフ,金井壽宏 英治出版 Amazon サーバントリーダーシップというのは、メンバーにとっての…

話、聞いてる?

ちゃんと相手の話を聞く。 聞く、というのは、相手が話し終わる最後まで聞く、というのもあるし、しっかり内容を理解するということもあるし。 傾聴のテクニックだけで何冊も本があるけれど。 聞いたらその内容を理解してなんらかのアクションに繋いでいく(…

キラークエスチョンを考える

住んでいるマンションが大規模修繕でね…。 修繕委員会などにも参加しているわけですが、近々工事業者さんの選定に入るのです。 入札で5社から応札があり、ここから「で?」というところから始まる。 我々素人なので、何人集まっても工事業者さんの見積もりの…

ポケットの中身が減れば

先日も書いた通り、ルーチンを色々見直しているわけだが、そういえばズボンのポケットもまあまあパンパンである。 個人の携帯と会社の携帯をズボンの左右ポケットに入れ、ハンカチとキーケースがあると、なかなかなのだ。 鬱陶しいのだが必要なので、と思っ…

削ぎ落とす習慣

昔から生活の中での色々な要素を削ぎ落とすブームが定期的にやってくる。 ルーチンで行なっている習慣をやめてみたり、あんまり使っていないサブスク契約を解約したり、あまり着ない服を捨てたり。 習慣化するのを癖にしているので、アレもコレもとやってい…

ワクチン打ちました(モデルナ一回目)

いや〜、時間かかったな、と。 近所の病院とかはカミさんに探してもらい、自衛隊の会場は時々自分で空きを探したり、なんてことをやってたのだが、片手間では全然予約出来ず。 結局会社が用意してくれた職域接種に乗っかるしかなく、昨日一回目を打っていた…

価値を見出す

テーマ続きで積読在庫のこんな本を読む。 なぜ人と人は支え合うのか ──「障害」から考える (ちくまプリマー新書) 作者:渡辺一史 筑摩書房 Amazon 「障害を考える」という意味では、先日取り上げた「目の見えない人は世界をどう見ているのか」よりも重たい内…