マネジメントの勉強のために、言葉と概要は理解していたが原著にあたりましょう、ということで本書を読む。
サーバントリーダーシップというのは、メンバーにとってのサーバント=執事のように、支援・サポートをベースとしたリーダーシップのこと。
いわゆる典型的な「リーダー像」とは真逆のアプローチで、確か資生堂の先代かその前の社長さんが実践されていて、日本でも広がりを見せた。
本書はその提唱者、元祖による原著と言っても良い書籍。
ではあるのだが、いかんせん長い…。
体系だって説明されている訳でもなく、サーバントリーダーシップを巡るエッセイとでもいうような文章が、延々と続いていく。
教会とか大学とか医師会とか、企業社会とは違う世界での言及も非常にボリュームが多い。
いやぁ、しんどかった…。
Amazonのレビューは星四つだったのだが、きっと偉大なコンセプトの原著だから三つ以下にはできないけれど、五つはつけられない、という「四つ」なんだと思う。
小生のように、多くの人が期待して手にしたんだろうけれど、みんな同じ思いをしたんだろうなぁ。
それを考えると、なんとなく切なくなるのであった。
まぁ、ご参考ということで。