人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

片手間の問題

最近仕事で、失敗というほどでもないのだが、「あーレベル低いアウトプットで出しちゃったなぁ」と、ちょっと後悔したことがあった。

言い訳すると、あれもこれもとやらなきゃいけないことがあって、ちょっと流しちゃったわけですよ。

 

そのタスクに集中していれば、もう少し掛ける時間が取れれば、もうちょいマシなものに出来たわけ。

いやホントに(笑)。

 

まぁ、そのタスクを片手間でやる、あまり時間を掛けてられないという判断をしたのは事実なので、やっぱり言い訳なんだけどね。

その片手間でやる、という判断自体が間違っていたのかどうか、ここはよくわからない。

 

プロのサラリーマンとして、レベルの低いアウトプットを出したこと、それによって信頼が多少毀損したことはあると思うが、他にも進めているタスクはあるので、トータルで見た時には間違っていないのかもしれなくて、ここは結論が存在しないと思う。

とはいえ振り返って問題を特定すると、判断そのものに時間をとれたのか、ちゃんと考えて片手間にするという判断をしたのか、ここが怪しいような気がする。

 

全ての仕事に全力は投入できないので、片手間になるタスクが発生するのは致し方ないこと。

それによって信頼を毀損するのは非常に残念だが、しっかり考えた上での結果なら割り切れる。

 

その「しっかり考えた上での」というプロセスが欠落していたので、後悔が発生するんだろうな。

あー、書いていて納得した(苦笑)。

 

片手間は仕方ないけど、本当に片手間でいいのかの判断の時間は、しっかり取らなきゃダメだなと。

気をつけよう。

 

まぁ、ご参考ということで。