積読在庫消化。
どうして洋書というのは長いのか。
値段が高いから頭を出さなければならないのか?
くどくど同じ話を延々説明しないと理解できないほど向こうの読者は頭が悪いのか?
そんなはずはない。
しかし、欧米圏の方が文字を追うのは苦手な人が多いようなので、くどくしないといけないのかもしれないし、読書の敷居が高いから有り難みがあるくらい長い方が好まれるのかもしれない。
まぁ、文句はそれくらいで。
本書は人生をポジティブに変えていくために、小さな習慣を増やしていくことを推奨し、実践のための理論を提示してくれる本。
良い習慣をとっつきやすく、悪い習慣をとっつきにくくする工夫がたくさんある。
小生もこれまで色々と工夫してきたつもりだが、それらを後押しする内容がたくさんある。
言っていることは素晴らしいと思うので、もうちょっと構成をシンプルにしてくれたらなぁ。
人材育成、子育て、健康、仕事。
いずれにも役立つ話なので。
まぁ、ご参考ということで。