人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

続けられるのも運がいる

昨晩妻と話をしていて、娘のバレエスクールに所属している中学生のお姉さんの話題に。

部活で怪我をして、1年間リハビリをしつつ、週一でバレエスクールを続けているとのこと。

 

そういえば、大きくなって中学校の部活や体育の授業で怪我をして長期離脱する子供達は多く、怪我から免れて練習を続けられるのは運の良さかもしれないけれど、そういうのも伸びるためには必要な条件かもしれないね、なんて話をする。

バレエスクールのレッスンはハードだ。

 

ウチの合気道の子供クラスより多分キツい。

男子禁制なので見たことはないが、基礎訓練の一つとしてバーピー連続30回とか小学校低学年でも普通にやっている。

 

そして成長期の体重制限を考えると、オーバーロードに気を付けろ、ということなんだろう。

日本の児童スポーツ共通の課題かもしれないが、そういうことを上手く避けて、生涯楽しめる向き合い方を身につけて欲しいと思う。

 

ところでこんな本を読む。

U.W.F.外伝

U.W.F.外伝

 

 

平直行氏は90年代〜2000年代初期の格闘技ブームの中、独特の立ち位置で活躍したスター選手の一人で、その本人による自身と当時の格闘技界の回顧録

あの当時、格闘技ブームに熱くなった人、平直行の名前を知る人なら間違いなく楽しめる一冊であり、激しくお勧めしたい。

 

平氏によれば、日本の総合格闘技UWFというプロレス団体が作ろうともがいた第1章と、グレイシー柔術が席巻して以降の第2章に分かれると。

幸か不幸か平氏は第1章の終わりに怪我をして試合から遠ざかったために、第2章にチャレンジする余力を残すことができたと。

 

第1章の選手はやはり新しい動きにはなかなか合わせられず、若い選手たちの台頭で第2章は牽引されていったのだが、平氏はそこになんとか乗れたのだと。

もちろん、本人の弛まぬ努力があってのことだが、続けられるのも運が必要だなと感じさせられたエピソードであった。

 

娘の練習姿勢を見ていると、とてもじゃないが口で言うほどのやる気を感じられず、怒ってばかりなのだが、若年機にピークを持っていくリスクも踏まえながら、どんな形で取り組んでいくのがいいのか、どこにピークを持っていくのか、本人と話し続けたいと思った。

まぁ、ご参考ということで。