会って少し話をするだけで元気になれる人、という存在が稀にいる。
小生も心当たりが数人居て、たまにお時間をいただいたりしている。
明日、44歳の誕生日を迎えるにあたり、自分もそんな人になりたいなと今更ながら思ったりする。
そういう、会うと元気になれる人というのは、一体どんな人か。
・元気が良い(テンションもまぁ高い)
・笑顔
・真剣に話を聞いてくれる
・ジョークのセンスもある
・ポジティブ
・本質をついた意見、アドバイスをしてくれる
なんていうことを、彼らのことを思い出しながら、思いつくままに書いてみる。
でも、元気が良い、テンションが高いだけじゃダメで、ひたすら褒めてくれるのも「すわり」が悪くてダメだ。
個人的には、笑顔が印象的で、一方で、真剣に話を聞いてくれる時の表情のコントラストがあると、すごく心に残るような気がする。
大学時代の恩師の先生の一人がそうだった(今日大学時代の友人に会うので、思わず思い出したのかもしれないが)。
久しぶりにトム・ピーターズの著作を読む。
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦シリーズは、もう結構前の本なのだが、読むと元気になれる一冊。
元気があってユーモアのセンスもあり、真剣で本質的な顔も覗かせる。
仕事のTips集みたいな本で、ものすごく重要な学びがあるわけでもないのだが、今日から始められる工夫が沢山あるという感じ。
折に触れてまた読み返したくなる。
トム・ピーターズも、きっと会うと元気になれる人、なんだろうなぁ。
まぁ、ご参考ということで。