積読在庫消化。
多分Kindle日替わりセールで買ったんだと思う。
タイトル通りの本。
更に突っ込んだところの概略は帯に書いてあったりするのだが、具体的なメカニズムや遺伝子組み換えについての(おそらく)正確な知識なんかも記述してある。
とにかく豆知識の宝庫であり、まぁアスピリンは柳の成分が元になっているとか、ヨードとはどういうものかとか、なるほどなるほど、ではある。
とはいえ、小生の仕事や生活には殆ど役に立たないのだが、雑学とか教養というのは大抵そういうものだ。
アスピリンを愛用する妻に対して、実は柳の成分から抽出したんだよ、日本の爪楊枝が柳の木でできているのも、その抗炎症作用があったからという説もあるんだ、なんて話をして、「へー」と言ってもらえたので、まぁ読んだ甲斐はあったと言えよう。
息抜きの読書に読んでみてはいかがか。
まぁ、ご参考ということで。