人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

暑いときこそ汗をかきましょう

連日暑い日が続く。

我々ランナー、トレイニー、武術修行者にとっては、暑さに関係なく練習は続く。

 

特に暑い日のランは身体に悪い感じが思い切りするのだが、個人的には好き。

思うようにスピードが出ないのだけれども、過酷な環境を乗り越えることで強くなっている気がする。

 

ほんと、気がするだけだけれど。

人に話すと意外な顔をされることが多いのだが、25度を超える暑さで走っているときでも、基本的に水分は補給しない。

 

水を持っていて邪魔というのもあるけれど、10キロ以上走ったところでそれほど乾きを覚えないのだ。

一応走る前にコップ一杯の水を飲む事があるけれど、それとて飲みたいから飲むのではなく、「飲まないとやばいのかな?」と思うから口にするだけ。

 

で、脱水症状や熱中症になるかというと、全然ならない。

だから水を飲まなくて良いんだ、と言いたいわけではなくて、一年中汗をかいていると、身体は暑さ寒さに順応して強くなるんじゃないかなぁと思っているということ。

 

汗をかく習慣がないと、結局代謝が悪くなって不調をきたす、それで暑さや少ない水分で一気に参ってしまう。

そんな事があるんじゃないかなと。

 

だから暑い日は思い切り汗をかく習慣があったほうが良いと思っています。

まぁ、ご参考ということで。