Kindle日替りセールに登場し、「その通りなんだよね〜」と思ったのでポチる。
最近のエントリーでも、文章を仕立てて削る大事さは書いたばかり。
まずは「全部載せ」を作り、意味・意図が伝わる最小限まで削る。
なぜなら余計な要素はノイズにしかならないから。
本書でも同種の主張をしてくれているけれども、なぜ今の時代に要約力が求められているのか、から、具体的な場面場面でどう使い、どう磨いていくかまで、必要最小限のボリュームで記載されている。
要約力の本が冗長では話にならないので、流石である。
文章や話が長くなるのは、
・相手のことを考えていない(時間泥棒)
・せっかく書いたから削りたくない(貧乏性)
・何を残して何を削ったらいいかがわからない(理解不足)
あたりだと考えている。
ビジネスコミュニケーションでは上記要素はナンセンス。
勇気を持って削っていきたい。
それでもまぁ、思考が浅くて短くしか書けないより、だいぶんマシなんだけどね…。
まぁ、ご参考ということで。