人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

まだまだやる気だぜ

Audible数珠繋ぎ。

 

広岡監督→森監督あたりで西武ライオンズの選手だった伊藤氏によるマネジメント論というか裏話というか。

確かにあの頃の西武は強かったイメージなので、「ふーん」と思うところがあったけれども。

 

管理が良いのか放任が良いのか、現実的なラインで着地点を探るあたりが生々しい。

野球というのは個々の選手が自分の技量を磨いていきつつ、試合となれば監督の采配に従うという要素がある。

 

サッカーは大きな戦略はあるけれども、その場その場は選手の認知・判断・実行の力に依存するところが大きい。

環境変化が大きいビジネスの昨今では、サッカー型の育成の方が望ましいのでは、というトレンドがあるように思うし、小生もそう考えるところはある。

 

が、どうにも野球監督のマネジメントの話や選手の話というのは、なかなかにビジネスのマネジメントとしっくりくるところがあるんだなぁ…。

やっぱりまだまだ個人の裁量で動く、動ける、動かすという場面が、日本の普通の会社では少ないからかもしれないね。

 

本書に関しては、著者が末尾の方で、今は解説やってるけど何時でも監督やコーチをやる気はあるぜ、という意気込みが出ているのがちょっと面白かった。

熱量を感じるよね。

 

まぁ、ご参考ということで。