人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

才能との向き合い方

昨晩は娘に「モンスターズ・ユニバーシティ」を観せる。

モンスターズ・ユニバーシティ(吹替版)

モンスターズ・ユニバーシティ(吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

あんまりネタバレになるのもアレなんだが、この映画で言いたいことは、たとえ何かの夢を諦めなければならなかったとしても、必ず違った才能を活かす場があるよ、ということかと思う。

この映画を観るたびに、「自分の諦めなきゃならなかったことって何だったかな」「活かせている才能って何だろうな」と思う。

 

「諦める」というほど一生懸命何かを好きになったことが無いような気がする。

大学受験を一定の充実感で終えて、「もっと上の大学に行けたんじゃないか」と思いはしたものの、一年前に遡れるとしたらもっとやれたかと考えると、それはなさそうだと感じて決着した。

 

あの時に、勉強は続けるけれど「勉強の出来る出来ない」で勝負するタイプでは無さそうだな、というのは理解した記憶がある。

そこから先は、その時その時のベストを追求するというスタンスで通してきたかと思う。

 

必ずしも上手くいくことばかりではなかったし、裏を返せばビジョンなくジタバタしてきたということなのだが、今それなりにやれているのは、自分なりに活躍できる方法論を掴めたんだということなのだろう。

自分の娘がどんな才能の活かし方を持って人生を切り開いていくのか、楽しみである。

 

まぁ、ご参考ということで。