2024-02-02 今も通用するのか 読書メモ2024 積読在庫消化。 影の現象学 (講談社学術文庫) 作者:河合隼雄 講談社 Amazon Kindle日替りセールで買ったのだと思います。 ユング、夢分析…今時の心理学のトレンドからはことなります。 おどろおどろしい事例も出てきたりして、ちょっと背筋が寒くなったりします。 こういう人間心理の闇を知っておくことは意義があると思いますが、役に立つかどうかはまた別の話だったりするわけで。 そんなことを色々考えさせられる本なのでした。 正直、心理学を勉強している人でない限り、今本書を読み進める意義はあまりないと思いますが、人類の足跡を知りたい人は一読しても良いのかと。 まぁ、ご参考ということで。