人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

弱者になって弱者を知る

ICL 、眼内コンタクトレンズを入れる視力矯正手術を行って、もうすぐ二年。

この術式には少しだけ副作用があって、夜間に眩しい光が目に入ると円形の反射(ハロ)が見える。

 

これがあるため、手術後は夜の車の運転が少し苦手になった。

反射そのものは、そういうものとして受け止めるだけなのだが、光のコントラストなのか、円形の反射に隠れてしまうからなのか、暗い人影とかが発見しにくくなるのである。

 

もうほんとに、夜間に黒い服着て横断歩道のない道路とか横切るのはやめてほしい。

はねちゃうよ…。

 

っていうか、そんな交通教則のビデオみたいなこと、わざわざやらなくてもいいじゃん、という感じ。

まぁ、手術のせいだけじゃなく、色々老化が進んでいるから、若い時と同じというわけにはいか、ないんだろうし。

 

夜間に黒い服を着てウロウロするのは個人の自由だから、強制的にやめさせることはできないけれど、少なくとも小生自身は小生のようなドライバーがいることを理解して、ある程度気付きやすい服を着ようと思うのであった。

「夜間は目立つ服を着ましょう」なんて、高齢者かよ!って思うけどね…(苦笑)。

 

経験を重ねて、また少し優しくなれましたね(そうなの?)。

まぁ、ご参考ということで。