人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

家庭人の趣味とはなにか

前から欲しかったのだが気の迷いで購入。

 

同じくランニングを趣味とする部の若手メンバーがトレランをやり、盛んに小生にも勧めてくる。

小生も興味はある。

 

割とインドアで育ってきたのだが、野山を駆け巡るのは楽しそうだし、それなりに走り込んでるし、ひょっとしたら上りは得意かもしれない。

目の手術も終えてハードコンタクトも卒業したから、アウトドアアクティビティの懸念も減った。

 

本書をパラパラめくって、あぁ楽しそうだなぁとも思う。

ロードランニングは結局タイムくらいしか追求するものがないので、努力すると結局はスピードを目指すことになり、それなりに厳しい道になってしまうのだが、それとは違う世界観がある。

 

やっぱりやってみようかな、と思うわけだが、最大の障害は拘束時間の長さなんだよね。

トレイルに行くまでに1時間以上、走って2〜3時間、帰ってまた1時間ということで、要するに1日使うんだよね。

 

妻と子供は走るわけじゃないから、置き去りにするというのは、お父さんあまりに自分勝手ですね、という印象。

いや、休日は家族で過ごしたいですからね、小生も。

 

家族三人で山に出掛けて、妻と娘は公共交通機関で移動する裏で走り、山頂で合流、また別れて麓で風呂入って帰る、みたいなパターンが作れればいいんだけど・・・。

そのルート開拓も含め、ハードルが高いんだよなぁ。

 

家族持ちに拘束時間の長い趣味は難しいですよ。

ゴルフとかもそうだと思うんだけど。

 

さて、どうしたもんかなぁ。

まぁ、ご参考ということで。