人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

学問はいいよねぇ

セールで買った本を読む。

 

電子書籍で読んでしまうとわからなくなってしまうが、まぁまぁ長い本。

高校生物教員だった著者が、教え子の研究者と共著で生物学の全体像を概観しようという本である。

 

一つ一つのテーマは概ね既知のモノではあるが、改めて学ぶこと自体は非常に楽しい。

ミクロの細胞の仕組みから、数十億年にわたる生命史まで、ふむふむと流していくのは楽しい。

 

珍説・奇説みたいな話はないので、内容そのものに珍しかったり驚くようなものはない。

ちょっと長いなと思いながら流していくと、後書きにハッとさせられる。

 

教員として長く勤め上げたこと、学生と学ぶことの喜び、退職を迎え、教え子たちと本を出すことになった話。

そこが強く印象に残った。

 

こういうところが文系なのかなぁ、なんて(苦笑)。

まぁ、ご参考ということで。