たまたま見かけた新聞広告で気になって買って読んでしまう。
メモは手書きが良いのか、デジタルデバイスが良いのか。
どうやって取るのか、取ってどう活かすのか。
何となく必要だろうと思ってメモという行為に向き合い続けてきたけれど、いつもこれで良いのかと不安に思いながら暮らしている。
そんなわけなので、思わず広告文句に引っかかってしまったという経緯。
本書の慧眼をズバッと言ってしまうと、メモには三種類あって、記録のためのメモ、インプットのためのメモ、アウトプットのためのメモが存在するという主張。
そして、それぞれの役割は違うのだから、(メモ帳も)分けて取り組むべきというもの。
鍵になるのはインプットのメモなのだが、それもメモを取る基準(カテゴリー)を予め決めておきましょう、取ったメモについては自分なりの見解も必ず書いておきましょう、というのが重要。
おうおう、なるほど、とにかくやってみますか、という感じで素直な小生は取り組んで見るのであった。
こういうの、やりだすときりが無いのだが、サラリーマンの道というのは終わりなき修行。
ぜひ効果を期待したいものである。
まぁ、ご参考ということで。