最近上司に言われて、そりゃそうだと納得した話。
「やらなくていい仕事」なんていうものは存在し得ないでしょう、と。
「やらなくていい」んだったら、そもそもジョブディスクリプションに載らないはず。
ジョブディスクリプションが無かったとしても、部門の年度計画や、それをブレイクダウンした個人のMBOにも「やらなくていい仕事」なんていうものは書かれない。
仕事というのは、「やったほうがいい仕事」か「やらないほうがいい仕事」のどちらかしかない。
「やらないほうがいい仕事」は当然最初から仕事のスコープには入らないけれど、「やったほうがいい」と思っていたが色々検討したり状況が変化して「やらないほうがいい仕事」になることはある。
ということは、「やらなくていい仕事」というのは、本来「やったほうがいい仕事」なんだけど、なんだかんだ理由をつけて先送りした仕事なんだよね、と。
まずそれを認めようぜ、という会話をした。
認めるというのは、それは「やったほうがいい仕事」であることに変わりはない、ということ。
であるならば、先送りしたい原因をなんとか排除してその仕事をやるか、先送りしたとしても何時ならやれるのかをはっきりさせて先送りしましょう、となる。
うわ、厳しい(笑)。
でも仕事ってそうだよねと深く反省したのでメモしておく。
まぁ、ご参考ということで。