人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ストレスフルな環境には自分を整える

日々の労働には変化がつきもの。

突然の人事だったり、商況が変わったり。

 

大概の人は、そういう状況に振り回されてストレスを溜めやすい。

それは小生もそうであって、この点に関して何か超越した存在になれたわけではない。

 

わけではないのだが、心がけていることがある。

一つは情報収集を怠らないこと。

 

何かスパイ活動をするとかではなく、周囲のいろんな人とたくさん話す機会を持つこと。

注意深く相手の話を聞き、表情をよく観察していれば、なんとなく変化の兆しは先回りして見えて来る。

 

しっかり聞いていれば、内緒な情報まで話してくれるしね(笑)。

もう一つは、自分にとってのベストを常に尽くすこと。

 

ベストといっても、別にオリンピックに出ているわけではないから、毎日100%じゃなくていい。

せいぜい全力の70%、頑張っても数日に一度80%を、常日頃コンスタントにキープする。

 

毎日ベストを心がけたら70%が関の山、と言った方がいいのかもしれないけれど。

まぁ頑張ろうと思えばもうちょいやれますけど、持たないっすよ、というイメージ。

 

それを日々続けていれば、ストレスフルな突然の変化が来ても「まぁしゃあない」という余裕が持てる。

それはストレスに耐えきれないほど消耗してないからだし、一応のベストを尽くしてきたのだから、どのみちそれ以上のポジティブな状態は得られなかったはず、という開き直りでもある。

 

そんな心がけを意識していると、たとえその場はストレスフルだったとしても、早くて翌日、遅くても一週間くらいでまた普段の状態に戻していける感じがするのだ。

ラソン大会で楽をしたければ普段から走り込んでおけ、みたいな話で若干やるせないが、それしかないような気がしている。

 

まぁ、ご参考ということで。