人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

休養をマネジメントする

Apple Watchを利用していると、ランニング・ウォーキングなどの一定期間継続する有酸素運動を通じて最大酸素摂取量を計測してくれる。

日々トレーニングを続けているのだが、この半年ちょい、ひたすら数値が下がり続けている。

 

スマートウォッチによる計測はあくまで参考値なので、当てにならないと言えば当てにならないのだが、半年以上続く傾向値となると、あまり無視できない。

それでいうと体重も体脂肪率もここ3ヶ月ほど増加傾向で、はてねと思う次第。

 

だってお酒もやめたというのに。

あれ、ひょっとしてこれは「オーバートレーニング」ってやつですか?

 

※参考リンク

https://real-sports.jp/page/articles/295331022835287121

 

パフォーマンスの向上には、トレーニング・栄養・休養が必要というのは認識していたのだが、それが適切であるかは自分の感覚に頼るしかない。

しかし、その自分の感覚というのが、ちょいと当てにならないのかも知れないなぁと思う。

 

月間300キロ走っていた時だって、そんなにキツい感覚はなく、他のトレーニング時間を確保するために走行距離を削った経緯があったのだが、実は自分が思っていた以上に負荷がかかっていたのかもしれない。

はて困ったな、というところだが、休養のマネジメントは仕事でも重要なテーマである。

 

労働法分野では労働災害防止の観点から、もうずっと前から取り組んでいて、我々労働者はその恩恵に浴しているわけだ。

それだけでなく自己啓発的な観点でも、自分の最大パフォーマンスを発揮するためには働き過ぎは宜しくない。

 

長時間会社にいると、なんかやった気になるのだが、普段から長時間労働をしている人で「優秀」と評価される人にお目にかかったことはないのも事実。

ということで、休養のマネジメントに取り組みたいのだが、まずは疲労度のモニタリングが必要であろう。

 

コロナで話題になったパルスオキシメーターで計測できる血中酸素飽和度は、その時のバイタルを反映しているらしいという記事も目にする。

Apple Watch Series 6以降は測定できるので、ちょいと定点観測してみますか。

 

まぁ、ご参考ということで。