人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

父親業10年

今日は娘の誕生日。

10歳になりまして、畢竟父親業も10周年となります。

 

子供が女の子とわかって以来、まぁ父親に懐いてくれるのは10年だなと見切り、10年の子育てを悔いのないようにと思ってきたが、本当に10年経ってしまった…。

10年を振り返り、もっとやれることがあったんじゃないかという反省はなく、やれるだけのことはやったと感じている。

 

子育てが終わったかというと決してそんなことはなく、まだまだやることはあるのだが、確実に手間は減ったし、どちらかというとこれからは、大人になる準備期間として、娘本人が社会とどう向き合っていくか、生涯をポジティブに過ごせるような遊び方、波乗りの仕方を、保護者というより人生の先輩として、身につけられるようサポートしていく感じなのだろうと思う。

もちろんそんなことは親の専権でもなくて、多くの友人達との出会いを通じて、本人が身につけていけばいい。

 

なので、親自身が夫婦仲良く、人生を楽しみ、社会としっかり向き合うという生き様を見せつけるのが、これからの役割なのだろうと考えている。

遊びのネタなら幾らでも提供できるしね。

 

まぁ、ご参考ということで。