こんな本を読む。
実はSDGsに繋がるのか…?
タイトル通りの主張ではあるのだが、著者の体験から導かれる内容と、子育てに力を入れている明石市への取材、各種データが少々という感じ。
まぁ御主張の通りなわけで、小生の個人的な子育て経験からも共感できることが多々ある。
小生は著者より少し年代が上で、価値観的なものも含めて少し違うライフスタイルになっているが、夫婦共働きで子供が複数居れば、もっとずっと大変だったろうなと思う。
若い人はホント偉いなぁと。
少なくとも仕事一辺倒というわけにはいかないわけで、仕事も旧世代のように長時間拘束されながら、今求められるレベルで家庭もというのは相当厳しいはず。
そう、父親の家庭進出には会社勤めの在り方を変えなければ無理なのである。
そこが簡単ではないと思うのだが、少しづつ前進している気はする。
自分の子供が親になる頃には、もっとマシな世の中になっていますように。
まぁ、ご参考ということで。