自分の身体に何か不具合があるわけではない。
強くなりたいと武道を始めた30年近く前から、強弱あってもなんだかんだトレーニングを続けて、その他の健康法の類も、新規事業の領域探索とオーバーラップして興味を持ち、色々試したりしているのである。
そんなおかげもあって、中年男子としては平均以上のフィジカルを保てているし、風邪もこの2年くらい引いていない。
若い頃想像していたよりもずっと軽く、早く、長く動ける中年男子である。
それがまあ、仕事に役に立っているのかといわれれば、なんとも言えないのだが…。
今日日、人より長く働けることは自慢できるものでもないし、体力増強に伴ってストレス耐性が増したとしても、果たしてそれが良いことか(苦笑)。
そんな中で、Kindle月間セールでレコメンドされた、こんな本を読む。
ジョコビッチといえばグルテンフリー、というのは健康オタクでは有名。
ただレビューを見ると、グルテンフリーだけを推奨しているわけではない、とのことで興味を持って拝読。
グルテンフリーの解説は多いけれども、たしかにジョコビッチはグルテンフリーをやれと言っているわけではない。
一人一人の身体は違うのだから、一律に何かを食べる、食べないというのは間違いだとも。
大事なことは「オープンマインド」であること、つまり広く新しい考えを聞き、自分の身体の声を聞きながら、色々試してより良い方向へ持っていくこと。
それが大事だと説いている。
その考えは小生も非常に共感が持てる、というか、ずっとそんな感じだったので(笑)。
より良い方向へ向かい、より良い仕事、より良い家庭、人生を、ということである。
まぁ、ご参考ということで。