積読在庫消化。
Kindle日替りセールで購入したのだと思う。
本書は、名作文学「銀の匙」を題材に、齋藤孝先生が中学校で読み方の特別授業を行ったドキュメンタリーの書籍化。
小生は「銀の匙」を読んだことがなかったので、セールのついでに買ってみた、という次第。
齋藤孝節が炸裂しており、幅広い知識と三色ボールペンでグリグリ線を引く読書法と、身体感覚の話題が繰り広げられる。
まぁそりゃ読んでみようかな、という気にはなるよね。
でも、子供時代の瑞々しい感性というのが特徴のようなので、正直なところ共感できる自信がないのだが(笑)。
なんかあんまり良い思い出、ないんだよなぁ…。
とりあえず現物をパラパラめくってみて、というところかな。
しかし、最近はどんどん本を読む人が減っているんだなぁと思う。
小生のように比較的読む人間からすると、差別化が進むので別に良いんだけどね。
なんか勿体無いなと。
まぁ、ご参考ということで。
