積読在庫消化。
唯物論的認識論ということなのだろうか。
目に見えないけれど確かに存在するもの、自由とか意思とか、それが何なのかを語り尽くした本。
正直長いし、難解。
折々に砕けた話題や表現はあるけれど、そんなものは表面的なもので、本書で論じられているのは本格的に哲学。
正直、一読では殆ど頭に入らなかった。
自由意志とか、哲学に値する人間であるか、とか、そんなキーワードが記憶に残るくらい。
折に触れて読み返すかなぁ。
久しぶりにムズかったです。
まぁ、ご参考ということで。