昨日のSDGs本にモヤモヤするものを感じ、はてと思っていたところに今日のKindle日替りセールで紹介されたのでポチる。
静岡で企業経営を担う著者による指南本。
もちろん解説もあって、小生が求めていたのはこういうタイプの本ではある。
取り組みの意義、事例、効果などが具体的な事例を通じて記載されており、特に中小企業関係者で興味のある向きには役立つと思うし、大企業の人が読んでも無駄にはならないだろう。
というわけでいい本だと思うのだが、どうもモヤモヤする。
アライアンスとブランディングを計画的に行い、それをもってSDGsと言っているように見える。
真剣にSDGsなのか、「乗っかっている」感じなのか、判別がつかないのがなんだかモヤモヤする。
地域の役に立っているし、ビジネス的にも成功しているし、マイナス面は何もないのになんなのか。
「偽善・売名と言われてもいいんだ」みたいな腹の括りとは違う、「ファッションな感じ」にモヤモヤするのか。
とりあえずモヤモヤはモヤモヤのままに寝かせておくことにする。
しばしSDGsはお休み。
まぁ、ご参考ということで。